『ポケモン GO』体験記

ポケモンGOをプレイするときに気を付けること

公開日:2020.09.22

更新日:2020.09.25

さまざまなことに挑戦をする姿をつづるひよっこさん。今回は、ポケモンGOを楽しむ上での注意点を教えてくれました。気を付けるべき点を知った上で適度に楽しみたいものですね。

転ぶ・人や物とぶつかる・スマホを損傷するなどの危険性

スマホを損傷

これまで、ポケモンGOをやっていて楽しいことをいろいろ書いてきました。ただ、なんでもそうですが、楽しいことばかりではありません。今回は、そのことについて書いてみたいと思います。

ポケモンGOは基本的に外に出て遊ぶゲームなので、スマホを落としてしまう危険性があります。人とぶつかってしまったり、電柱などに気が付かずに激突してしまったりする場合もあります。

私もぶつかってはいないのですが、混雑した狭い通りで画面を見ながら歩いていたら、通勤帰りの男性から、「前を見て歩けよ」と怒鳴られたことがあります。ポケモンが出現したら、音が鳴って知らせてくれるのですが、ポケストップやジムの存在は知らせてくれないので、どうしても画面を見続けてしまいます。

スマホを見ながら歩いていると、転んでけがをする、人とぶつかる、スマホを落として損傷してしまうなどの危険性がありますので、気を付けなければなりません。

私も油断して、スマホを落としてしまったことがあります。スマホを落としたところが土ではなく、コンクリートだったため、スマホ画面にひびが入ってしまいました。雨が降っていて、左手に傘とスマホを両方持っていて、傘を持ち換えようとして、気が緩んだ瞬間にスマホを落としてしまったのです。

慌てて、近くのショップに駆け込みました。スマホを買ったときに入っていた保証で修理ができると思っていたのですが、店員の説明では、その契約には、水濡れや機械の故障などが含まれているが、画面の損傷については適用がないとのことでした。製造メーカー(私の場合は、Apple)の保障であれば、1回3500円ほどで修理できるようです。

そして、私が行った店舗では修理できないので、修理には時間がかかるとのことでした。どうしようかと迷っていると、「この程度だったら、そのまま使っておられる方もたくさんいますよ」と、ショップの店員。まあ、スマホは使えるので、今でも毎日画面のひびを見ながら使っています。

ただ、検索してみたら、ひびが入っている状態で使っていると、将来指にけがをする恐れがあるので、修理に出した方がいいと書いてありました。保護フィルムもあるそうですがひびが入っている所にうまく貼れないことも考えられ、その場合、さらに使いにくくなることもあり得るとのことでした。
タッチパネル自体は反応しているので、このまま様子見で、買い替えの時期が来るまでの辛抱かと思っています。

 

スマホの電池がなくなるのが早い

ポケモンGOは位置情報を使うので、プレイ中は電池の消耗が激しいです。私はジムの往復に歩いているので、そのときにポケモンGOをやっているのですが、ジムからの帰りに電池が少なくなり、焦ったことがあります。

自宅を出るときに100%電池を充電しておくのですが、ポケモンGOの他にアンケートがあると、それに回答して、さらに電池量を減らす羽目になります。アンケートも文字入力だけならそれほどでもないのですが、動画を見て回答するようだと、恐ろしく電池を消費します。それで仕方なく、携帯充電器を買いました。充電器があると安心できますが、200gほどあり、持ち運びがちょっと重たいという難点があります。私はジムから帰る途中にスーパーに寄って買い物もするので、さらに大変です。

 

電波状況が悪い場所ではプレイが中断される

電波状況が悪い場所

電波の弱い所では、ポケモンGOが反応しなくなります。例えば、ポケストップに行ってリングを回そうとしても、ポケストップが真っ白になり、動かなくなります。しばらくして画面の上部に赤い帯が出て、「インターネットに接続できません」と表示されます。

移動して場所を変えればつながるときもありますが、たいていはスマホの電源を切って再起動させることが多いです。道路の左右でも、電波が届きにくい所があることがわかりました。そういう所は経験で避けるようにしていますが、思わぬところで、電波が通じにくくなるときがあります。再起動してもなかなかつながらないことも多く、二回三回と再起動をせざるを得ないときはイラついてしまいます。再起動には電池を使いますから、冷や冷やします。

特に「レイドバトル」をしている最中に、通信状況が悪く、画面がフリーズしてしまうときは最悪です。初めてこれが起こったときは、ちょうど勝負がついて、ボスポケモンをゲットする場面でしたが、動揺してしまい、ボスポケモンをゲットできませんでした。

2回目以降は、これに懲りて、すぐに再起動させてゲームを続けることにしました。ただ、このときは私一人でレイドバトルをして、しかもボスポケモンゲットの場面だったので問題はなかったのですが、複数人で戦っている場合は再起動をかけて復帰できたとしても、試合は終わってしまっているのではないかと思っています。今後、5玉(★が5つの非常に強いポケモン)のボスポケモンとのレイドバトルに挑みたいのでちょっと心配です。

私は家では、Wi-Fiでスマホ接続をしているのですが、「ときどきインターネットに接続できません」という表示が出ます。特に雨の日にはこの表示が多く出ることがあり、再起動をかけることもあります。

 

楽しくても、夢中になり過ぎないように!

最後の問題は、夢中になり過ぎることです。家の中でも遊べるようになって、ついつい時間を忘れてしまいます。ジムとの往復だけと決めていても、天気が雨だったり、今の時期のように酷暑が続くと、涼しい家の中でゲームをしようという誘惑にかられます。特にイベントなどで特別なタスクが出され、それに魅力的な報酬(金のずりのみなど)があると、報酬目当てにもっと、もっと、ということになります。
普通のデイリータスクでは、自分ができそうもないタスクは捨てて、他のタスクを選びます。特別なタスクは期間限定のものが多く、しかも最初の段階が終了すると、次はさらに高度なテクニックの必要になるものが多く、やりがいもあります。私はタスクを完了するために、「カーブボール」を猛練習してできるようになりました。

ポケモンGOをやっていない人から見ると、行動がおかしいと思われることもあるかもしれません。朝、ジムに行く途中で出会った中年の婦人から、「日陰に入って止まったり、また歩き出したり、何しているんですか?」と言われたことがあります。いい大人がスマホ片手に暑い中、ばかなことをしていると思ったらしいのです。まあ、そういう見方もあるでしょうが、ポケモンGOをやるようになって、全世界の多数の大人が夢中になるのかわかったような気がします。

それと、通信データ容量の問題もあります。夢中になって外で遊んでいることが多くなってから、データ量(私の場合は2GB)が足りなくなるという通知をもらうようになりました。私のスマホの契約では2回データ容量を追加できることになっています。今のところは追加料金はかかっていませんが、今後が恐ろしいです。

いろいろと書いてきましたが、これでポケモンGOのお話を終わりにしたいと思います。
ポケモンGOの魅力を少しでもわかっていただけたら幸いです。

 

ひよっこさんの記事

 

ひよっこ

水泳をするかたわら、陸上でストレッチやピラティスなどをやっています。色々レッスンを受け、顔なじみの人と友達になることができました。近くのフードコートで、ジムの話はもちろん、旅行や今日のおかず作りの話をすることが楽しみになっています。

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