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- ポケモンGOをみんなで楽しむ方法
さまざまなことに挑戦をする姿をつづるひよっこさん。今回は、すっかりハマっている『ポケモンGO』を他の人と楽しむ方法について、丁寧に解説してくれました。
今まで何回かに分けて、『Pokémon GO(以下、ポケモンGO)』の楽しみ方を紹介してきました。今回は、友達や愛好者と一緒に楽しむ方法について書いていきたいと思います。ポケモンGOは一人で野外でプレイするのが基本ですが、みんなで屋内でも楽しめるようになってきていると思います。
フレンド機能で仲間との関係を深める
ポケモンGOには「フレンド機能」というものがあります。フレンドになると、毎日のようにギフトを交換し合うことができます。送るギフトは、ポケストップやジムに行ってリングを回すと出てくる道具の中にあります。中身は受け取らないとわからないので、「ギフトが届いています」というメッセージが来ると、何が届いたかなとワクワクします。
ボールや「キズぐすり」などですが、「7キロタマゴ」が私にとっては貴重です。これは普通の道具からはゲットできないもので、珍しいポケモンをゲットすることができます。この他にも、フレンドとギフトを送り合って、「大親友」と認定されるとメリットがあります。
私は、SNSで知り合った友達がポケモンGOの愛好者で、フレンド申請をして大親友と認定されました。大親友になると、トレーナーバトル(愛好者同士で保有しているポケモンを対戦させる)や遠隔レイドバトル(距離が離れていてもレイドバトルができる)に有利になります。トレーナーバトルや遠隔レイドバトルについては、またの機会に、詳しく書きたいと思います。
ジムをみんなで防御する
フィールドマップの中に、塔のようなものがありますが、これが「ジム」です。自分のレベルが5以上になると、赤・青・黄の3つのチームのどれかに所属するようになります。
この3つのチームの構成員が、自分とは違う色のジムに行って、「ジムバトル」をします。勝利したら、そのジムは勝利した人のチームのものとなり、塔の色が変わります。ジムを防御するためにジムに入れるのは6体で、一人1体、違った種類のポケモンを入れなくてはなりません。
ジムを防衛すると、10分間で1ポケコインがもらえます。「ポケコイン」とは、ポケモンGOの中で通用するお金のようなもので、ボールなどを入手することができます。人によってさまざまですが、私はボールを保有できる数の上限を増やす(バックアップグレード)と自分が保有することができるポケモンボックスを増やす(ポケモンボックスアップグレード)に使っています。
最初の頃は、うまくないので、ボールが多量に必要になり、ポケモンがいるのにボールがない、というようなことがよくありました。また、バトルなどを始めるようになると、キズぐすりなどの道具が必要になってきます。もちろん、現実のお金を出してこれらを買うことも可能ですが、できれば課金なしでゲームをしたいと思っているので、ジムを倒すことでもらえる報酬は貴重です。
自分の色のジムの側を通り掛かると、ポケモンの空きがないか、確認しています。ポケコインは一人1日50ポケコイン(時間にすると8時間20分)までで、それ以上ジムにいても、また、複数体のポケモンを違うジムに配置していても、これ以上のポケコインはもらえません。
いったんジムにポケモンを配備すると、できる限りジムにいられるよう、違った色のチームからの攻撃に備えて、6体のポケモンのトレーナーは協力します。
チームワークで、ポケモンのやる気をアップ!
ジムに配置したポケモンは時間がたつにつれてやる気をなくしていきますし、攻撃を受けるとダメージを受けて、やる気を急激になくして、戻ってきてしまいます。それで、ジムに配備したら、ときどき確認して、やる気が減っているとわかったら、「きのみ」をあげてやる気を上げます。特に攻撃された場合、やる気は急激に減少しますので、そのときは、「金のずりのみ」という道具(これはレイドバトルの時や、特別なタスクの報酬としてだけに手に入ります)が活躍します。金のずりのみをあげると、ポケモンのやる気は一気に回復します。
基本的に自分のポケモンのことを優先しますが、他の5体のポケモンのやる気がなくなっていたら、相手のチームに狙われてしまいますので、他のポケモンにもきのみをあげるなどして、チームとしてジムを守ることが必要です。私も何度か知らないうちにチームの中の人から自分のポケモンにきのみをもらったという経験があります。見ず知らずの人から自分のポケモンにきのみが与えられたとわかると、チームワークの必要性を強く感じます。
私は黄色のチームですが、日本全国では青のチームの人が多いとのことです。地域によって違うと思いますが、私の住んでいる地域では赤チームが圧倒的に多く、夜になると赤色のジムが多いです。でも、チームを変更するのは大変なので、このままでがんばろうと思っています。
前回書いたレイドバトルも、みんなでプレイして楽しむものです。レイドバトルでは、自分の所属するチームの色とは関係ないので、見ず知らずの人でも一緒にプレイすることができるという意味で非常に面白いと思います。
次回は、遠隔レイドバトルなど、最新の遊び方について書きたいと思います。
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