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- コロナ禍でも楽しめるようポケモンGOは進化している
50の手習いで始めた水泳、スマホへの買い替えなど、さまざまなことに挑戦をする姿をつづるひよっこさん。今回は半年前からすっかりハマっているというスマートフォンゲーム『ポケモン GO』の進化について熱く語ってくれました。
捕まえたポケモンを「最高の相棒」に育てられる!
さわやかな初夏の天候が続いていますが、不要不急の外出は自粛ということで、外出がままならない日が続いています。『Pokémon GO(以下、ポケモンGO)』はもともと外出することが前提のゲームですが、おうちの中でもできるようになってきています。
今回は、この機能のアップデートを含め、進化を続けている『ポケモンGO』の魅力について書いていきたいと思います。
『ポケモンGO』は発表されてすぐ爆発的な人気が出ましたが、その後、話題が落ち着いてしまったが、また盛り返してきたそう。。それは常に、進化を続けてゲーマーを新しい世界に呼び込むことで、より広い層の愛好者を増やしているからだと思います。
私は、2019年の10月から始めたばかりですが、この6か月余りの間に大きな変化がありました。それは、「相棒」の役割の進化です。相棒というのは、アニメ「ポケットモンスター」で例えると、サトシとピカチュウの関係です。スマホの画面で、一緒に歩いてくれるポケモンのことで、自分で捕まえたポケモンから選択して相棒に指定することができます。
最初の頃、相棒の役割はアメを持ってきてくれるだけだったような気がします。少なくとも私が理解している限りですが……。
アメというのは、捕まえたポケモンを進化(大きく成長させて能力を上げる)させるために必要な道具で、相棒はトレーナー(画面で、私の代理としてポケモンを探して歩く人物)が一定の距離を歩くと、自分が成長するアメをもってきてくれるのです。そのシステムが大きく変わり、相棒の役割が大きくなりました。
ポケモンのおやつである、「きのみ」をあげたり、なでたりすると、相棒との親密度が高まり、一定基準以上になると、最高の相棒と認定され、「がんばリボン」という赤いリボンが付きす。
写真は、私の現在の相棒の「ハピナス」というかわいいポケモンです。胸に赤いバッチのようなものを付けているのがわかると思います。最初に私が捕まえたときには、「ラッキー」という名前のポケモンだったのですが、アメによって進化して、ハピナスに変化したのです。「きのみ」を1回に3個あげると、画面に相棒が現れてちょこまかと動き回って、おみやげ(きのみなど)を持ってきてくれます。写真の中の緑色の袋をあげると、きのみなどの道具が入っています。
また、ポケモンを捕まえるときにはじき返されてしまったポケモンボールを、後ろからアシストしてくれることも。アシストを受けたボールは、うまくポケモンに当たるのです。相棒は、私よりずっとうまいです。最高の相棒にできることはまだまだたくさんあるのですが、私が生かしきれていません。そのうちに私のレベルが上がったら、相棒ももっと活躍ができると思います。
外出できなくても楽しめるサービスがいろいろ
相棒の役割の変化は、新型コロナウイルスが発生する以前からの改良ですが、コロナ対策の外出自粛という事態に対応した新しい取り組みもあります。いくつもあって、全部は書ききれないので、私が知っている範囲にとどめます。
第一に、家の中でもスマホが楽しめるような仕組みを多く取り入れたことです。以前から家の中でも楽しめるよう、例えば、お香などの道具がありました。ふつうだと家の中にいて、画面を開いてもポケモンが出現するのは、ごくまれでした。しかし、このお香を使うと、匂いに引き寄せられてポケモンが大量に出現するのです。このお香の効力は従来は30分間でしたが、特別に1時間に延長されました。本来でしたら、外出しないと十分楽しめなかったゲームが家の中でも楽しめるようになったのです。
また、従来は外出してポケストップに行かないと、ボールなどの道具が手に入りませんでした。それが、ボールなどは週替わりで1コイン(ポケモンGOで使えるお金)です。
「ショップ」というゲーム上のお店で購入することができます。ただ、お金を払わなくてもコインをゲットすることもできます(これは後で書きたいと思います)。
このほか、タマゴをふ化させるために移動する距離が半分になったこともあります。実際に外出して歩かないと、ふ化を測定する距離がかせげないので、タマゴがふ化しません。それで、従来の半分の距離に短縮され、外を歩けなくても、タマゴのふ化が早まり、ポケモンをゲットできるようになりました。
また、お香がサービス価格で手に入れられるようになりました。期間限定で、お香3つが1コインで買えるときもありました。普通は、お香1つで40コイン払う必要があるので、これはとてもいいサービスだと思いました。
ポケストップに行って道具を調達するのですが、ポケストップにはもう一つ役割があります。それは、フィールドリサーチを提供することです。ポケストップに行って「リング」を回すと、いろいろな課題(タスク)が出ます。例えば、「ジムバトル」で1回勝つとか、ポケモン1匹を進化させるなど、課題は簡単なものから難しいものまでさまざまです。リワード(報酬)額はそのタスクの難易度によって異なります。このタスクの内容が少し変化してきて、相棒の写真を撮るだとか。相棒におやつをあげる、相棒と遊ぶなどになってきました。あまり外出しなくても達成できるようなタスクが多くなって、プレーヤーに対して配慮しているんだなという気がします。
また、以前から「いつでも冒険モード」を選択すると、外出していなくても、自宅内の移動などがカウントされていましたが、この先これがさらに拡張されるとのことです。
これはまだ先のことになるようですが、ポケストップに行けなくても、フィールドリサーチが毎日1個受け取れるようになるようです。
またポケモンGOは、定期的に「コミュニティデー」というものを開催していますが、これは野外で実施されていました。しかし、今回は、室内でもできるコミュニティデーとなっていました。この期間中に、相棒がお土産を持ってきてくれる回数も増大しています。
『ポケモンGO』はおうち時間を充実させるのに、役立っています。まだまだ書きたいことはたくさんありますが、長くなるので次回に書こうと思います。
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