『ポケモン GO』体験記

ポケモンGOは、友だちをつくると楽しみ方が広がる

公開日:2020.08.10

更新日:2020.08.14

さまざまなことに挑戦をする姿をつづるひよっこさん。今回は、友達と交流することで『ポケモンGO』のプレイの選択肢が増え、より深く楽しめるようになることを説明してくれました。

リモートレイドバトルとは

前回、「レイドバトル」について書きましたが、今回は、「リモートレイドバトル」について書いていきたいと思います。

レイドバトルとは、他のトレーナーとともに「ボスポケモン」と呼ばれる強力なポケモンを倒す協力プレイです。一定レベル以上になると、黄色、青、赤のチームに分かれて「ジム」を取ったり取られたりという勝負をしていますが、レイドバトルのときにはチームカラーは関係なく、一緒に戦うので、協力する面白さがあります。

ただ面白いだけではなく勝利すると、「きんのズリのみ」など、通常「ポケストップ」では手に入らないような報酬がどっさり(私にとっては)もらえるので、それも魅力です。

ポケモンGOの画面の下に「付近のようす」が表示され、レイドバトルが行われるジムが表示されています。今までは、表示されているジムの近くに行かないとバトルには参加できませんでした。それが、改良されて、家の中から動かなくてもバトルに参加することができるようになりました。通常のレイドバトルだと、一日に1枚無料でもらえる「レイドパス」を使いますが、家の中から参加する場合は、「リモートレイドパス」と呼ばれるものを使用します。リモートレイドパスは、ポケモンGOのショップで1枚100ポケコイン、3枚250ポケコインで買えますが、高いと思います!

「ポケコイン」というのは、ポケモンGOの中で使用されるお金のようなもので、現金で交換することもでき、大体1ポケコインが1円相当です。私は最初にリモートレイドパスが導入されたとき、セールで3枚1ポケコインで手に入れることができました。

 

「親友」「大親友」とフレンドをつくると、プレイがもっと楽しくなる

ポケモンGO

私がリモートレイドパスを買ったのは、ポケモンGOをよく知っているフレンド(大親友)に「購入できる期間に買わないと損だよ」、と強く勧められたからです。貴重なものなので、めったに使えませんが、雨のときなど、どうしても手に入れたいポケモンがあるときには便利です。

以上が自宅の近くで行われるレイドバトルの説明ですが、最近、自分の家から遠く離れていても、レイドバトルに友達を招待でき、自分も遠距離のジムで行われるバトルに参加できる機能が加わりました。

ところで、ここでいう「親友」、「大親友」ですが、ポケモンGOをやっている人にフレンド申請をして、毎日のようにギフトを送り合ったりすると、親友、大親友に認定され、自分の家の近くで開催されるバトルにフレンドを招待することができるようになります。私は時間の都合があって朝早い時間にレイドバトルをすることが多く、参加者がなかなか集まりません。そのため、一人(ソロ)でも倒せるようなあまり強力ではないボスポケモンが出現するピンクのタマゴ(1玉や2玉といわれています)にしか挑戦できないことがほとんどですが、リモートバトルだと、ある程度参加人数が多いバトルに参加できます。

最近、この方法で黒のタマゴ(5玉)のバトルに勝利し、強力なポケモンをゲットすることができました。普段もらっている報酬よりもずっと多くもらえて、うれしかったです。

フレンドが招待してくれると、ポケモンGOのメッセージが画面に現れて、そこをクリックすると、レイドバトルの画面に移行し、バトルをすることができます。本当に友達には感謝しています。事前に人数が集まりそうか確認してくれるなど、面倒なことをやってくれるからです。

なぜそんなに人数が重要かというと、人数が少ないと、ボスポケモンが強力なので、自分のポケモン6体すべてが倒されてしまい、退場せざるを得なくなるからです。私が参加したレイドバトルの場合、最終的に7人で戦いました。フレンドによると、5人以上だったら勝てるだろうけど、それ未満だったら、参加をやめた方がいいとのことでした。勝負については、フレンドのアドバイスでほとんど逃げ回っていました。

ただ、他の参加者が攻撃してくれたので、私もそのおこぼれにあずかったというわけです。一人で戦うときには、逃げていたら勝てませんから、相手のボスポケモンが攻撃してきても逃げずに立ち向かいますが、5玉のような強力なポケモンだったら、一撃でやられてしまいます。6体すべてやられる可能性もあるので、友達から逃げ回ることを勧められました。でも、早く逃げ回らず正々堂々と勝負できるようになりたいと思っています。ポケモンGOをプレイするには、フレンドや相棒ポケモンが欠かせない存在だと思います。残念ながら、フレンドは一人しかいませんが、お得な情報を教えてくれたり、「カーブボール」の投げ方を動画で教えてくれたりしてくれます。

 

オンラインでイベントも開催されます

もうすぐ「ポケモンGO Fest2020」という、年に1回開催されるお祭りが始まります。これは2日間で別途お金を払わないと参加できないので、私は参加しないつもりですが、その前にいくつかのプレイベント(ウイークリーチャレンジ)が3週にわたってありました。この中の一つが、友情をテーマにしたものでした。

相棒ポケモンや他のトレーナーに感謝しようということで、フレンドにギフトをあげたり、相棒のポケモンからハートマークをもらうといった内容です。相棒のポケモンにおやつ(きのみ)をあげたり、なでたりすると、ハートマークがもらえるのです。私の今の相棒のハピナスは、私がボールを投げて相手のポケモンが弾き返したりすると、後ろから投げ返してくれてそれが、エクセレント(素晴らしい)と判定されて得点が加算されるなど、本当に頼もしい相棒です。

私にはフレンドが一人しかいませんが、ギフト自体は1日に20個まで持てて、ギフトを送り合うと持っている道具が増えます。それで、パソコンでポケモンGO関連の掲示板を見ると、フレンド紹介のコーナーがあります。

楽しみ方を広げていくためには、積極的に新しい知り合いを増やしていくことも必要かも知れません。海外にいるフレンドを作れば、目新しいポケモンをゲットできるかもしれません。国内でも、地域によって出現するポケモンがあるということですので、そのようなレアもののポケモンを集めるのも楽しいかもしれません。

毎日のようにプレイして楽しいですが、すべてが楽しいだけではなく、課題もあります。次回は、そのことについて書いてみようと思います。
 

ひよっこ

水泳をするかたわら、陸上でストレッチやピラティスなどをやっています。色々レッスンを受け、顔なじみの人と友達になることができました。近くのフードコートで、ジムの話はもちろん、旅行や今日のおかず作りの話をすることが楽しみになっています。

マイページに保存

\ この記事をみんなに伝えよう /

いまあなたにおすすめ

注目の記事 注目の記事