受験生の息子に作り続けた朝食がきっかけで主婦兼ライター→50歳で「スープ作家」に
2024.12.202020年07月20日
毎年恒例の梅仕事
私の梅仕事。今年も6月23日に梅を漬けました
楽しいことや面白いことを探すのが大好きなsachiさん。今回は師匠に教わったという梅干しの漬け方を紹介してくれました。
私には、梅漬けの師匠がいます
よく、ご近所の方たちと一緒に手作りをしています。
らっきょうの時期には、らっきょうの師匠がいるのですが、梅の時期には梅漬けの師匠がいて、梅干し、青梅の甘露煮、梅酒などを作ります。
師匠はガーデニングや野菜作りも得意です。「花いっぱい運動」の一環で花壇作りもしているのですが、その活動のリーダーでもあります。草取りをすると、草が1本も残りません。そんな几帳面な師匠です。
本日は、私の梅漬けの師匠が漬ける方法をご紹介しようと思います。
手作り梅酒の材料と作り方
材料
- 南高梅……2kg(1240円)
- あら塩……450g
- 焼酎(25度のもの)……適量(漬ける瓶の消毒用)
作り方
1.梅を洗い、つまようじでがくを取る。
2.瓶を焼酎で消毒する。
3.手を洗い、焼酎で消毒する。
4.塩を計量する。
5.梅に塩をまぶす(塩が付きにくかったら、焼酎で湿らせる)。
6.漬けた後、1日2~3回瓶を振って、塩が完全に溶けたら(土用の日の予定)、1日1回振り、溶けた梅酢が梅全体に被るようにする。
7.梅雨が明けた頃、ざるに梅を並べて干すか、瓶ごと日光に当てる。
漬けるのにかかった時間は、梅を洗うところから計って、約30分でした。
とてもいい状態の梅で、出来上がるのが楽しみです。
瓶を二つに分けたのは、瓶の回転をしやすくすると、梅に液をよくなじませやすくなるからです。
梅雨が明けるのが待ち遠しいです。