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- 人生の支えとなる「生死一如のお言葉」
60歳のとき、人に寄り添って生きるために「占いおばさん」になった春ちゃんさん。今回は、春ちゃんの人生の支えとなっている「生死一如のお言葉」をお伝えします。
私が好きな言葉
群れず、慣れず、頼れず、日々の出来事を過ごす。本を読んだり、凛と一人で……。エッセイにして、一人のティータイムも、占いによるプチ収入も。すべて、この小さなスペ-スで。
老いの現状
80代の私の足は重く、周りは薄暗く、杖と手すり無しでは、 一人で歩けない。泣いても、怒っても、生きなくてはならない。
さあ、貴女ならどうする?
群れず 慣れず 頼れず、凛と一人で……。
「生死一如のお言葉」
「生死一如」は仏教用語で、生きることと、死ぬということは、紙の表と裏のように切り離せない関係(一如)であると教えられています。
私の占いの先生はご苦労なさり、熱心に宗教を勉強し、その中で得たものを、時には易学に取り入れています。生死に励まされる言葉として、先生から学んだ言葉です。
老いてからも貴女の生き方の支えになるはずです。
*60歳(還暦)・・・とんでもないと追い返せ。
*70歳(古希)・・・まだまだ早いと追い返せ。
*77歳(喜寿)・・・急ぐな 老い楽はこれからよ。
*80歳(傘寿)・・・なんのまだまだ、これからよ。
*88歳(米寿)・・・もう少しお米を食べてから。
*90歳(卒寿)・・・年齢に卒業はないものよ。
*99歳(白寿)・・・100歳のお祝いがすんでから。
*108歳(茶寿)・・・まだまだお茶がのみたらん。
*111歳(皇寿)・・・そろそろ譲ろうか日本一。頃合い見て、こちらからボツボツ行くとしょう。
人の支え、励ましの言葉は、時には大きな力となる
人々から、生きる原動力をいただき、本の中でいろんな人の生き方を学んでいると、一人でも決して孤独だと思わない。泣いて、笑って、数々の思い出が私をここまで成長させてくれたのですから。
人の支え、励ましの言葉は、時には大きな力となります(私は、ほとんど本から)。
そして、私が励まされた言葉、そして実体験は、占いに引用させていただいています。
「生死一如のお言葉」に魅せられ、自分の目標まで生きられたらいいね。というのが、私の願いでもあります。
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