部屋を片付けられない人の特徴や原因とは?対策も解説
2023.04.072024年01月08日
ゆるっとふざけて暮らしたい
断捨離は終わらない~下駄箱編~
断捨離には終わりがない……。それは、物はなぜか倍々になることと、根こそぎやっていないからです。何事も勢いと覚悟が必要! 今回は下駄箱の中の断捨離です。
断捨離したつもり
数年前から不要な物、衣類や寝具、食器そして子どもたちの習字や絵画等々までも整理し「断捨離」したつもりだったのですが……。
あれって断捨離やったん? 昨年(2023年)末の大掃除の際に愕然とした自分でした。
あれだけ廃棄した衣類なのに、なんで? 静かにクローゼットの中で増えてるのかと思うくらいです。
なんとなく納得した理由は二つ。
一つは、前回の断捨離のとき「これは次に捨てよう」という気持ちがあったことです。次に捨てようと思った時点で着ませんよね。
二つ目は、とにかく捨てない夫の衣類がそのまま陣取っていることでした。再度びっくりする程の衣類をまたまた処分し、今回は足元を固めようと思い下駄箱の断捨離をします。
時の流れを物語る下駄箱
約40年前に嫁ぎ夫の両親との同居生活は、二世帯とかではなく夫の家族の生活に私が入ったという形でした。
その後家族が増えて、我が家の下駄箱は玄関に2台、勝手口に2台あります。まだ入りきらない長靴などは別場所に置いています。普段勝手口を使うため、正直玄関の下駄箱などいつから開けていないのか……。
昔は夫の着物(アンサンブル)とそれにあわせる下駄を嫁入りに持っていく習わしで、40年前の下駄がそのまま入っていました。
さらに私の着物用の草履や下駄、おそらく亡き義父のものと思われる下駄や靴の数々。それ以外にも義母の若い頃の靴や草履など……。
使わない物がしまわれている下駄箱
また、そんなに海や川に行くこともなく、ここ何年もほぼ使っていないのに謎に何足もあるビーチサンダル。
またきちんと箱の中に収めてあるシューズ。おそらく義父がグラウンド・ゴルフで使用していたんだろうなと。もう亡くなって20年以上経つのに、出てくるわ出てくるわ……。
本当に長年、使わない物のただの入れ物になってしまっていた下駄箱です。もちろん片っぱしから捨てました。
気分も足元も軽く
捨てたのはゴミ袋5個分!
玄関の下駄箱には、普段使用しない正装時の靴や季節ものの靴を収納しました。また勝手口は普段使いのシューズなどを収納。下駄箱1台は撤去し空間も広がり、すっきり爽快になりました。
靴は下駄箱で隠せてしまうし、箱に入れていたらいつまでも新品みたいな気がして、長年放置する要因に。
これ、カバン類も同様です。次はカバン類を確認してみます。
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