簡単・おいしい「抹茶おやつ」レシピ3選
2022.09.222022年10月14日
材料を混ぜて、冷やすだけ・焼くだけ・揚げるだけ!
初心者OK・調理時間20分で作れる!抹茶のお菓子
今回は抹茶のお菓子レシピを3つご紹介します。「手作りのお菓子作りは自信がない」という初心者でも、材料を混ぜて、冷やすだけ・焼くだけ・揚げるだけ。調理時間20分以内&テクニック要らずで簡単に作れます。
【冷やす】抹茶のお菓子:抹茶プリン黒みつソース
調理時間:20分 ※冷やし固める時間は含まず
1つ目の抹茶のお菓子レシピは、材料を混ぜて「冷やすだけ」でできる抹茶プリン。黒みつソースと生クリームを添えると、本格的な1品に早変わり! 黒みつの代わりに、メープルシロップやあんこを使ってもおいしいですよ。
■材料(プリンカップ4個分)
- 抹茶……大さじ1
- 水……大さじ1(抹茶を練る用)
- 牛乳……200cc
- 生クリーム……200cc
- 砂糖……40g
- 粉ゼラチン……5g
- 水……大さじ2(粉ゼラチン用)
- 黒みつ……適量
- ホイップクリーム……適量(飾り用)
■作り方・レシピ
1.分量の水に粉ゼラチンを振り入れ、ふやかしておきます。
2.抹茶は分量の水で練っておきます。
3.鍋に牛乳、砂糖を入れて混ぜながら火にかけ、沸騰直前で火を止めて「1」のゼラチンを加えて溶かします。この牛乳液を「2」の抹茶に少量ずつ加えてよく混ぜ、生クリームを加えて混ぜます。鍋底を水で冷やし、混ぜながら粗熱をとり、器に流し入れて冷やし固めます。
4.抹茶プリンの上面に抹茶をふりかけ、少し生クリームをしぼり、黒みつを添えます。
【焼く】抹茶のお菓子:栗とお茶のマフィン
調理時間:20分 ※焼く時間は含まず
2つ目は、材料を混ぜて「焼くだけ」でできる抹茶のお菓子、栗とお茶のマフィンです。抹茶の生地に加えた秋の味覚の甘栗が食感のアクセントで、おやつにぴったりの一品です。
■材料(少し大きめの4個分)
- 紙カップ……4個
- 卵(Lサイズ)……2個
- 甘栗……30g
- バター(室温にもどす)……100g
- グラニュー糖……40g
- はちみつ……20g
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【A】
- 薄力粉……40g
- アーモンドプードル……80g
- 抹茶……小さじ1/2
- ベーキングパウダー……小さじ1/2
■作り方・レシピ
1.ボウルに、室温にもどしたバターとグラニュー糖、はちみつを泡立て器ですり混ぜ、ふんわりとしたクリーム状にします。
2.卵をときほぐし「1」に少しずつ加えて、その都度よく混ぜます。
3.甘栗は4等分くらいに切っておきます。
4.2に3を加えて混ぜ、【A】をふるい入れて、ゴムベラで切るように混ぜていきます。
5.「4」を、紙カップの高さ8分目まで入れ、180℃のオーブンで15分くらい焼き、温度を160℃に下げてさらに10分くらい焼きます。
【揚げる】抹茶のお菓子:バナナの抹茶フリッター
調理時間:15分
3つ目は衣をつけて「揚げるだけ」で作れる、バナナの抹茶フリッターです。トロトロとけるような食感で、これまで体験したことがない味わい。抹茶を加えた衣との相性も抜群で、いつもと違うちょっと変わり種のおやつにぴったりです。
■材料(バナナ2本分)
- バナナ……2本
【衣】
- 抹茶……小さじ2
- 卵黄……1個分
- 牛乳……大さじ3
- 薄力粉……40g
- 卵白……1個分
- 砂糖……20g
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- 粉砂糖……適量
- 揚げ油……適量
■作り方・レシピ
1.ボウルに卵黄をときほぐし、牛乳を加えます。
2.薄力粉と抹茶を合わせたものを「1」にふるい入れて泡立て器で軽く混ぜます。
3.バナナは皮をむいて2~3cmに切ります。
4.卵白を泡立て、白っぽくなったら砂糖を加え、角が立つくらいのしっかりとしたメレンゲを作ります。
5.「2」のボウルにメレンゲを加えてサックリと混ぜ合わせたら、衣の完成です。
6.バナナに衣をたっぷりとつけて170℃の油で揚げます。
7.粉砂糖をふったら完成です。冷めるとバナナが固くなるので、トロトロ感が楽しめる熱いうちに食べるのがおすすめです。
普段あまりお菓子作りをしない人でも、この3品であれば簡単に作れそうですよね。気になった抹茶のお菓子にぜひ挑戦してみてくださいね。
レシピ提供:伊藤園
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