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更新日:2023年06月07日 公開日:2021年05月28日
お風呂掃除におすすめの洗剤&アイテムは?
カビが発生しやすくて掃除が大変な場所、お風呂。放っておくとカビはどんどん増えてしまいます。今回は、なかなか落ちないお風呂のカビをすっきり落とす掃除方法をはじめ、カビを発生させづらくする予防についてご紹介していきます。
1日の終わりにゆっくりと入りたいお風呂。癒しの空間にカビが発生するのは避けたいものですよね。普段から十分に掃除をしているつもりでも、カビは知らず知らずのうちに繁殖しています。
カビが繁殖すると、見た目の悪さはもちろんですが、カビの胞子は空気中を漂ってしまいます。体をキレイにするはずのお風呂場で、カビの混じった空気を吸い込みたくないので、カビ取りはしっかり対策しておきたいですよね。
お風呂のカビは「赤カビ」と「黒カビ」の2種類に分けられ、対処法がそれぞれ異なります。そこで、掃除に取り掛かる前にカビの種類と原因を知って、それぞれの特徴に合った方法で取り組むとより効率的です。
ピンクや赤っぽい色でヌルヌルしているのが、通称「赤カビ」です。実際はカビではなく、ロドトルラという酵母菌が繁殖した姿。お風呂だけでなく洗面台やキッチンなどの水回りに多く発生するので、見かけたことがある人は多いでしょう。
そんな赤カビが発生するのは、次のような原因が多いと言われています。
【赤カビ発生の原因】
赤カビは繁殖が早いのが特徴ですが、スポンジやブラシで比較的簡単に落とせます。ただし、赤カビを放置しておくと、それを栄養源にして根深くて取り除きにくい「黒カビ」が発生するので、油断は禁物です。
お風呂場に発生する代表的なカビといえば「黒カビ」です。壁や床、さらに天井に黒くポツポツと発生・繁殖してしまい、掃除に手こずっている人は多いかもしれません。
黒カビは菌の一種で、根を張ってゴムパッキンやタイルなどの素材に入り込んでしまうのが特徴で、掃除をして一見キレイになったように見えても、根が残っていて再発生する……なんてことも。
そんなガンコで厄介な黒カビが発生するのは、次のような条件が重なる環境が多いと言われています。
【黒カビ発生の原因】
お風呂場に短期間で発生する赤カビと、放っておくと根づいてしまうガンコな黒カビ。落としづらくなる前に、取り除いておきたいものですよね。
ここでは、カビの掃除方法やコツ、掃除する時の注意点などもご紹介していきます。
まずは、基本的なお風呂掃除の作業の流れを見直しておきましょう。
お風呂掃除でカビを落としたいけれど、いろいろなタイプの洗剤や使用方法があり、何が最適かわからない人は意外と多いかもしれません。
汚れ具合や掃除の頻度によって、使うものが変わってきますので、ぜひチェックしてみてください。
お風呂掃除をしていると、付着したカビがなかなか落ちなくてイライラしてしまうことも。覚えておくと便利な掃除のコツがありますので、ぜひ参考にしてみてください。
カビはお風呂のさまざまな場所に発生します。床や壁などの比較的掃除しやすいところから、高くて手が届きにくい天井。さらに、見えなくて忘れがちな浴槽下のカビなども、しっかり撃退していきましょう。
お風呂の床や壁などは目に付きやすいので、マメに掃除する人も多いかもしれませんが、意外に汚れている箇所が、シャワーヘッドや蛇口の裏です。
直接水やお湯が出るところは清潔に保ちたいものですよね。まずは、掃除の前に汚れている場所をチェックしてみてください。
▼シャワーヘッドの汚れをチェック
▼蛇口の裏の汚れをチェック
お風呂掃除を安全で快適に進めるために、いくつかの注意点がありますので、ぜひチェックしてみてください。
お風呂のカビの掃除方法や注意点はわかったものの、スプレータイプ・泡タイプ・ジェルタイプなどたくさんの洗剤が市販されているので、どれが最適なのか迷いますよね。
ここではおすすめのお風呂掃除の洗剤や、掃除の時に準備しておきたいアイテムをご紹介していきます。
スプレータイプの塩素系漂白剤は、カビのある場所に吹きつけて時間を置いたら水で流すだけなので、面倒なお風呂掃除の強い味方になってくれる、おすすめのカビ取り剤です。ここでは、特に人気の商品をご紹介します。
花王「強力カビハイター ハンディスプレー」は、根が深くてこするだけでは落としきれなかった黒カビも、きめ細かい泡がカビの根元まで密着して落とします。壁・棚の下側のゴムパッキンやシャワーホースなど、今まで落としにくかったカビも撃退します。
ジョンソン「カビキラー」は、強力な浸透力でカビの根や黒カビ予備軍、ピンクヌメリもしっかり撃退。浴室の臭いの原因になる菌・バクテリアもスッキリ除菌します。
お風呂掃除では塩素系洗剤などを使用するので、安心・安全に掃除する必要があります。洗剤以外にあると便利なアイテムもチェックしておいてください。比較的すぐに用意できるものばかりです。
定期的な掃除でお風呂のカビを除去して、ピカピカにすることはできますが、少しでも発生を抑えられたら、掃除の回数や手間を省けますよね。ガンコなカビがこびりつく前に、予防や対策をしておきましょう。
カビ菌は、50℃以上のお湯で死滅すると言われています。毎日お風呂を出る時に、熱めのシャワーを浴室全体に1回かけておくと予防になります。
カビは湿気で繁殖するので、お風呂上がりは壁などをタオルで拭いて水分を取るのがおすすめ。蛇口や鏡についた水滴をしっかり拭くことで、水垢の予防にもなります。
入浴後は湿気が増えて、カビが発生しやすい状態になります。窓を開放したり、換気扇を回したりして、浴室を乾燥させましょう。
シャンプーやボディーソープなどを置いている場所が、ヌルヌルになってしまうことはよくありますよね。ヌメリは、こまめに洗って清潔に保つか、なるべく浴室にモノを置かないように心がけましょう。
カビ予防には、市販の防カビグッズをうまく活用するのもおすすめです。
ライオン「ルック おふろの防カビくん煙剤 せっけんの香り」は、銀イオンの煙で、黒カビの原因菌を除菌して発生を元から防ぎ、浴室にカビを生えにくくします。手が届きにくい天井にも煙が満遍なく行きわたるので、便利です。
コジット「バイオ お風呂のカビきれい カビ予防」は、バイオの力でカビの発生を抑えます。人や自然に無害で安心して使用でき、浴室の天井に貼るだけでカビ予防効果が半年間続くので、カビ取り掃除の手間を省きます。
アース製薬「らくハピ お風呂の防カビ剤カチッとおすだけ 無香料」は、2か月に1回、カチッと押すだけの簡単な防カビ剤です。煙が出ないエアゾールタイプなので煙臭くならず、カビにしっかり浸透して除菌します。
以上、お風呂のカビの掃除方法・防カビ対策でした。カビ取り掃除におすすめのアイテムやグッズもぜひ参考にしてくださいね。ピカピカでキレイなお風呂に入ることで、心も体もパワーがチャージされて元気になれるはずです!
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