心が自由になる!“とらわれない”生き方のススメ3
人生は思った通りになる!何歳になっても「望む未来」を手に入れる方法
人生は思った通りになる!何歳になっても「望む未来」を手に入れる方法
更新日:2025年08月17日
公開日:2025年07月31日
教えてくれた人:長谷川普子(はせがわ・ひろこ)さん

着物インフルエンサー。InstagramをメインにSNS総フォロワー数は20 万人超。「着るを愉しむ!」をテーマに、呉服店も着付け教室もない中で試行錯誤しながらの着物生活をInstagramとYouTubeで発信し人気となる。現在は着物のみならず洋服のセンスも多くのファンが支持。発信を続けながら、活躍の場をますます広げている。
Instagram:@hirokimonon
※本記事は『とらわれない人はうまくいく ほんの少しの勇気で明日は変わる』(KADOKAWA刊)より一部抜粋して構成しています。
第1回は、自分らしく「若見え」するおしゃれを楽しむための、着物とグレイヘアの話 を。第2回は、私が4度目の結婚を決めた理由と、夫との付き合いで大切にしていること を、お伝えしてきました。
今回は、自分自身とよい関係を築き、何歳からでも「望む未来」を手に入れる考え方について綴ります。
願いが叶うのは「自分が信じきる」ことの結果

私が「願えば叶う」「人生は自分が思った通りになる」ということを身をもって体験し、確信を得ていったのは40代の頃のことです。
最初は小さなことから。例えば、トイレに行きたくなったら、何としても行きますよね。
そんな単純なことからですが、日々の些細なことで「自分が願う」「意図する」と、それが「叶う」という仕組みを確認するのは、大切なステップとなりました。
その後も、「やりたい望みを叶える」「必要なお金を手に入れる」など、少しずつ難易度を上げていくにつれて、「願えば叶う」というのはやっぱり本当のことなんだ、と信じることができるようになりました。
今の夫との結婚も、結婚式も旅行も海外移住も、すべて自分が「そうしたい」「そうなりたい」と望んで叶えてきたことです。
自分が本当は何を望んでいるのかがわかったら、 その望みが叶ったときにどんな気分になるのかを、まだ叶う前にリアルに想像(妄想)することが大事です。
思い描く未来に感動して、実際に涙が出るほどにリアルに妄想すると、それが実際に起こっても起こらなくても満足しますし、そこまで味わうことができればたいていのことは実現します。
もし実現しないとしたら、それはまだ機が熟していないというだけのこと。そのうちよりよいタイミングで叶うので、安心していればいいのです。
何を信じてもいいなら、「思った通りになんてなりっこない」より、「思った通りになる」と信じたほうが、人生は楽しいと思いませんか?
挑戦を諦める前に「怖さの理由」と向き合う

初めての挑戦は、誰にとっても怖いものです。私もタイで着物を着始めた当初は、外出するのに少し勇気が必要でした。
タイの街での着物姿は、日本以上に目立ちます。もし危険な目にあった場合、「着物なんか着て出歩くから」と批判されるんじゃないか、とあれこれ考えました。でも、思いきって外出してみると、洋服を着ているときとほとんど変わりませんでした。
何よりももったいないのは、怖さに負けて挑戦を諦めてしまうことです。そうならないためには、怖さの理由と向き合うことも大切です。
身の危険を伴うような挑戦の場合を除き、怖さの正体は「他人の評価」なのではないでしょうか。「こんなことをする自分は、周りにどう見えるだろう?」「どんな批判をされるだろう?」と、恐れているのです。
今ではだいぶ慣れましたが、私も初めてのYouTubeやインスタライブは怖かったものです。投稿する前は「目立ちたがり」「派手好き」など、決して言われたくない言葉が頭の中をグルグル。ディスられる自分を想像して、勝手にビクビクしていました。
でも実際にやってみると、ひどい言葉を投げかけてくる人はいませんでした。そのときに悟ったのが、「一番厳しい批判者は、自分」ということです。「こんなことを言われたらイヤだ」と私を怯えさせたのは、実は自分が自分に向けた言葉だったのです。
自分でオーダーしなければ望む未来はやってこない

望む方向に進むために必要なのは、まず具体的にオーダーすること。自分が何をしたいのかを決めることです。
オーダーには、制限をかけないことも重要。今の自分の器を基準にせず、何を願ってもいいのです。そしてオーダーしたことは、叶うこと。自分が思い描いたことは、できることなのです。
他人の評価(実は自分の声)を恐れて「自分には無理」と諦めてしまうのは、オーダーをキャンセルすること。キャンセルされた料理はテーブルに運ばれてこないように、諦めてしまった願いが叶うことはありません。
もちろん、やりたいことをする過程で、イヤな思いをすることもあるでしょう。でも、本当に自分のやりたいことのためなら、痛みを乗り越えてでもやってみたいという気持ちになるもの。そして、その挑戦をする価値はあります。
「見切り発車」でも意外となんとかなる

「見切り発車」をしないと、人生で経験できないことも多いのではないでしょうか? 私たちも思い付きで日本を出ていなければ、海外移住に踏み切れていなかったんじゃないかと思うのです。
夫はそれなりに英語が話せますが、私は片言程度しか話せません。タイ語や中国語も勉強したけど、身に付きませんでした。
この程度の語学力で10年間も海外で暮らしたのかと思うと、自分でも感心してしまいますが、意外となんとかなるんです。今はスマホの翻訳機能も強い味方になってくれますしね。
そして言葉ができなくても、「伝えたい」という思いがあれば大丈夫。
「あなたとコミュニケーションをとりたい」という気持ちは、必ず伝わります。すると、相手が想像力を働かせてくれて、なんとなくお互いの言いたいことが通じてしまう――そんなことがよくありました。
私の場合は、現地で知り合った人たちにも、とても助けられました。タイに住んでいるときからYouTubeやSNSで知り合った日本人の女性が現地の友人を紹介してくれたり、着物のイベントをきっかけに新しい人と知り合ったり。
イベントなどでは、私と着物の話がしたいからと、日本語を勉強してきてくれた方もいました。その気持ちがうれしくて、お互いのつたない日本語、中国語、英語をごちゃ混ぜにしながら話しても、結果的に会話が成立するので面白かったです。
「つい人と比べてしまう癖」を手放す

私たちの多くは、人と比べることが癖になっています。でも、自分と他人を比べても、いいことはあまりないと思います。
例えば、肌がすごくきれいな人を見て「わあ、きれい。それにくらべて私の肌は……」と落ち込んだり、スタイルがいい人を見て「素敵! 私も、もっと痩せなきゃ……」と焦ったり。どうしても最後は「それに比べて私は」と“自分責め”に結びつけてしまいがちです。
まずは、この考え方を手放してみませんか? きれいな人を見かけたら、「わあ、きれい」。以上、おしまい。素敵だと感じたら、「素敵。私もやってみようかな」。以上、おしまい。これだけです。わざわざ自分とくらべて優劣をつけたり、ダメな自分を見つけて責めたりする必要はないのです。
比べることをやめるのは、自分の「負け」から目をそらすためではありません。そもそも、自分と他人を比べることに意味がないからです。
応援団長はいつだって自分。「自分、最高!」と言い続ける

例えば犬を飼っているあなたに、友達が愛犬の写真を見せてくれたとします。その犬がどんなに美形であっても、「この子に比べて、うちの犬は不細工でダメ!」なんて思わないですよね? 大切なペットだからこそ、遊んで泥だらけになっても、鼻水を垂らして寝ていてもかわいいですよね?
自分のことも、同じ目で見てください。何をしていてもかわいいし、ダメダメな姿も愛おしいと思えてきませんか? 自分のペットを無条件で愛するように、自分のことも愛してください。
自分の個性は、自分だけのもの。誰かと比べて優劣をつけるのはやめましょう。そして、どんな自分も「最高!」と褒めまくっていいのです。
このように自分自身とよい関係を築くことは、人間関係のベースになります。まずは、自分が自分の最強の味方になること。どんなときも決してブレずに、自分のことを好きでいてください。
自分で自分を愛せるようになると、生きるのが楽になります。例えば以前の私だったら、おしゃれをしても褒めてくれない夫に不満を覚えたはず。
でも今は、言ってくれたらうれしいけれど、言われなくても構いません。だって今の私は、自分で自分に「かわいいね!」「その服、似合うよ!」と言ってあげることができるから。
自分が最強の味方になれば、この先何があっても一生安泰です!
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『とらわれない人はうまくいく ほんの少しの勇気で明日は変わる』
ファッションも生き方も、どんなときも自分らしくある姿に共感と憧れを集める、長谷川普子さんの頭の中身をまとめた一冊。4度の結婚、10年の海外生活など、波乱万丈の人生で身につけた生き方のヒントも満載です。(KADOKAWA刊)




