心が自由になる!“とらわれない”生き方のススメ2

プロポーズも挙式も諦めない!私が4度目の結婚に踏み切った3つの理由

プロポーズも挙式も諦めない!私が4度目の結婚に踏み切った3つの理由

更新日:2025年08月10日

公開日:2025年07月31日

プロポーズも挙式も諦めない!私が4度目の結婚に踏み切った3つの理由

50代までに4度の結婚を経験している、着物インフルエンサー長谷川普子さん。著書『とらわれない人はうまくいく ほんの少しの勇気で明日は変わる』より一部抜粋し、4度目の結婚ならではのこだわりと、夫との関係を円滑にするための心掛けをお伝えします。

教えてくれた人:長谷川普子(はせがわ・ひろこ)さん

教えてくれた人:長谷川普子(はせがわ・ひろこ)さん


着物インフルエンサー。InstagramをメインにSNS総フォロワー数は20 万人超。「着るを愉しむ!」をテーマに、呉服店も着付け教室もない中で試行錯誤しながらの着物生活をInstagramとYouTubeで発信し人気となる。現在は着物のみならず洋服のセンスも多くのファンが支持。発信を続けながら、活躍の場をますます広げている。
Instagram:@hirokimonon

※本記事は『とらわれない人はうまくいく ほんの少しの勇気で明日は変わる』(KADOKAWA刊)より一部抜粋して構成しています。

前回は、自分らしく「若見え」するおしゃれを楽しむための、着物とグレイヘアの話 をお届けしました。今回は、私が4度目の結婚を決めた理由と、夫婦間の問題を解決するために大切にしていることを、お伝えしていきます。

4度目の結婚でも入籍したかった理由

4度目の結婚でも入籍したかった理由
花咲かずなり / PIXTA

今は夫婦の形もさまざま。特に私は、今の結婚の前に3回も離婚しているので、4回目は事実婚という形をとる選択肢もありました。でも私は、入籍することにこだわりました。いくつか自分なりの理由があったからです。 

1.旅行中に飛行機事故にあった場合に備えたいから

私たちは結婚前にもよく海外旅行に行っていました。万が一旅先で自分たちを含む多くの被害者が出た場合、身元確認はパスポートや搭乗記録に頼ることになるはずです。

姓が違えば他人だとみなされ、別々の遺体安置所に運ばれてしまうかもしれません。そして、それぞれの家族に連絡がいって、離れた場所でバラバラにお葬式を挙げられて……。

私たちは事故現場で別れて、二度と会えないことになるかもしれない。そんな寂しい結末を避けるためには入籍するのが一番よい、という結論に達しました。

2.アーティストである彼の活動を手助けしていきたいから

私が誰かに彼の作品を紹介する場合、当然、相手は私が何者なのかが気になります。その際、私が「妻」なのか「彼女」なのかは大違いだと思ったのです。

「妻」という立場には、夫の作品を理解して制作をサポートしてきたのかな、と思わせる説得力があります。でも「彼女」だと、単に彼のことが好きだから推しているだけと思われるかもしれません。腰を据えて彼をバックアップしていくためにも、正式な妻を名乗れるようになりたかったのです。

3.開運のため

入籍するなら、私は自分の姓を変えるつもりでした。彼と結婚して「長谷川普子」になった場合の画数を調べてみたら、なんと最強の運勢!こんなことを知ってしまったからには、もう入籍するしかありません。

とはいえ、彼のほうは入籍にあまり積極的ではありませんでした。無理もないことですが、私の離婚歴から、自分との結婚生活が本当に続くのかどうか、疑問に感じていたのです。

彼からのプロポーズを引き出すためにやったこと

彼からのプロポーズを引き出すためにやったこと
nuiiko / PIXTA

そこで、まず私が実行したのが、根回しです。彼の両親に「あなたたち、結婚しないの?」と言われたら、すかさず「したいんです!私は、したいんです!」と即答(笑)。彼本人ではなく、周りから固めていくのが狙いでした。

次にやったことは、彼へのプレゼンです。とにかく私と結婚すると得られるであろうメリットをたくさん挙げて、猛アピールしました。

あとは彼の賢明な決断(プロポーズ)を待つのみ。でも、なかなか思うようにはいきません。秋頃に彼の両親に紹介されたのに、年が明けても彼は私にプロポーズする気配もなく、今よりもっとせっかちだった私はやきもきする毎日。

結果として、彼はホワイトデーに私に指輪を贈ってくれました。そして私たちは、4月1日に入籍することを決めたのです。エイプリルフールを選んだのは、この結婚を「冗談のような本当の話」にしたい、という彼の照れ隠しからです。

そして2013年4月1日、予定通りに入籍を済ませ、私は最強の運勢の画数を持つ女になりました。 

4度目こそ納得のいく式を挙げたかった

4度目こそ納得のいく式を挙げたかった
 たけまろ / PIXTA

結婚することを決めた後、彼との間にもう一つの関門がありました。それは、結婚式についてです。

私は、結婚式をしたかった。というのも、最初の結婚式ではあまり自分の意見を言う余地がなかったからです。

2回目はタイで挙式をしたのですが、用意されていたのがタイの衣装だったため、私としては不完全燃焼(笑)。3回目は式は挙げず、記念写真を撮っただけ。

だから、今回は自分の納得のいく式を挙げたかったのです。

でも、夫が結婚式をイヤがっているのは明らかでした。そこで「やりたい」と「やりたくない」だけをぶつけ合ってもラチがあかないと思い、私は夫に何がイヤなのかを聞いてみました。

相手にNoと言われたら「イヤ」の正体を探ってみる

相手にNoと言われたら「イヤ」の正体を探ってみる

 最初に出てきたのが、「タキシードを着せられて、ひな壇に座るのがイヤ」とのこと。じゃあ、ひな壇はなし。招待客と一緒に円卓に座るのはどうかと提案しました。

次に、「大勢の前で、結婚しました!って報告するのがイヤ」と。じゃあ、身内だけで少人数の式にしましょう。

そうして夫の「イヤ」を一つ一つ解消すべく、私はさらに提案しました。

「会場も、貸し衣装も、式のプランも、出席者への連絡も、私が全部やるから。あなたは、私が提案するものを見て、『どれがいい』などの結論だけ言って。あとは、前日の衣装合わせだけやってくれればいいから!」

彼は「それならOK」と言ってくれました。

最後まで恥ずかしがっていたタキシードも着てみたらよく似合い、式の当日、本人もまんざらでもなさそうでした。家族だけの小さな式だったので、新郎からの挨拶もしっかり決めてくれました。

式を挙げたかった私は、もちろん大満足。夫も意外に楽しめたようなので、私たちの結婚式は大成功だったと言っていいと思います。

夫婦間の問題を解決するために大切なこと

夫婦間の問題を解決するために大切なこと

「結婚式」という大きなくくりで話してしまうと、夫が嫌がっている理由がわかりません。でも、細分化して具体的に考えていけば、解決できることもあります。

こうした話し合いがきちんとできるのも、夫のよいところです。お互いに自分がイヤなことを伝えてもケンカにならず、建設的な話ができる。「言葉が通じる」ような感覚があるのです。

ただし夫は、自分の気持ちをあまり口に出しません。私が同じタイプだったら、お互いに黙ったまま問題が自然消滅するのを待つ関係になっていたかもしれません。

でも私は、二人の間の問題はちゃんと解決したいタイプ。だから、私からあれこれ質問して、夫の気持ちを引き出します。黙り込んだときは、考え中なのか、言いたくないのか。怒っているように見えるときは、今どんな気持ちなのか。こんなふうに聞いていくと、さすがに答えが返ってきます。

たとえ夫婦でも、他人の考えていることはわかりません。たしかに、長く一緒に暮らしていると「きっとこう思ってるだろうな」と感じることも増えてきます。

でも、それが正解とは限りません。すれ違いを避けるためには、ちゃんと言葉で伝えていくことが大切なのかな、と思います。

次回は、自分自身とよい関係を築き、何歳からでも「望む未来」を手に入れる考え方 を紹介していきます。


もっと詳しく知りたい人は長谷川さんの書籍をチェック!

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 『とらわれない人はうまくいく ほんの少しの勇気で明日は変わる』 
ファッションも生き方も、どんなときも自分らしくある姿に共感と憧れを集める、長谷川普子さんの頭の中身をまとめた一冊。4度の結婚、10年の海外生活など、波乱万丈の人生で身につけた生き方のヒントも満載です。(KADOKAWA刊)

HALMEK up編集部
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