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- 抹茶の日はいつ?由来は何?:お茶の雑学【初級編】
お茶の雑学をクイズ形式で紹介する連載コーナー「お茶の雑学クイズ」。今回のテーマは「お茶にまつわる記念日」! 抹茶の日はいつでしょう? 次の3つから正しいと思うものを選んでください。(1:10月1日、2:5月2日、3:2月6日)
意外と多い!お茶にまつわる記念日まとめ
私たち日本人の生活に欠かせない存在となっているお茶。「日常茶飯事」「お茶を濁す」「お茶の子さいさい」など、ことわざや慣用句にお茶が多く使われていることからも、昔から日本人の生活にいかに浸透していたのかがわかります。
これと同様に、日本にはお茶に関する記念日もたくさん存在しています。
お茶に関する主な記念日
というわけで、お茶の雑学クイズ「抹茶の日はいつでしょう?」の答えは、3の「2月6日」でした!
2月6日は抹茶の日!その由来は?
抹茶の日は1992年に、抹茶の名産地である愛知県西尾市の「西
尾市茶業振興協議会」によって制定されました。抹茶の日の由来は、茶道で使う道具「風炉(ふろ)」の名前から。風炉は火鉢の一種で、中に灰と炭を入れ、上に茶釜をのせてお湯を沸かす道具。この茶道には欠かせない道具「風炉」の語呂合わせで「ふ(2)・ろ(6)」になることから、2月6日が抹茶の日になりました。
そして、抹茶が一年で一番売れるのが、抹茶の日がある2月。近年は抹茶の効能に注目が集まっており、健康志向の高まりとともに、国内の抹茶の売上は増えています。 中でも、注目すべき抹茶の成分が、茶カテキンとテアニン。
茶カテキン・テアニンには年齢とともに低下する認知機能のうち、注意力(注意を持続させて一つの行動を続ける力)や判断力(判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力)の精度を高める機能があることが報告されています。
コロナ禍で認知機能の低下が気になるという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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