コバミカのおいしい編集生活 第3回

いざ、話題の「きくち体操教室」へ!本や動きもご紹介

コバミカ
2018/09/18 101

ハルメク編集部員のコバミカが、企画立案、取材、執筆をする編集生活の中で味わった、おいしい話をお届けします。今回はテレビ出演で話題沸騰中の「きくち体操」創始者・菊池和子さんにお会いしたお話です。きくち体操の基本的な動き方もチラ見せします。

きくち体操首まわりの解説
【目次】
  1. まずは前回の続き。日本百名山の話題から
  2. きくち体操本の注文で、鳴り止まぬ電話に歓喜!!
  3. 集中すれば、「手を広げる」だけで汗ばむんです
  4. 握手ですら油断ならない、奇跡の84歳!
  5. 「きくち体操」の関連記事はこちら

まずは前回の続き。日本百名山の話題から

前回は、「疲れない体を手に入れた!」というお話をしましたが、この“自分至上最高に疲れにくい体”で、8月は北海道にある日本百名山・羅臼岳に登ってきました。

山仲間から事前に「ガレ場(岩だらけの傾斜が急な斜面)が長くてきついよ」と聞いていたので、疲れにくい生活習慣を2週間前から意識的に実践し、満を持していざザックアップ! のつもりが、結果として疲れました。疲れたといっても、「精神的に」です。

羅臼岳の頂上
撮影時、山頂は雲がかかっていて「え~」とショックを受けていましたが、このあと一瞬雲がとれて、オホーツク海や国後島が広がる景色を堪能しました

 

羅臼岳のある知床半島は、世界有数のヒグマ密集地帯。ヒグマのすみかに乗り込んでいくわけですから、クマ鈴、クマ除けスプレーは必携。それでも小心者の私はもう怖くて怖くて(登山者もすごく少なかったんです)。手を叩きながら歩いたり、「クマさ~ん、私、歩いてますよぉ~~!」と大声を出してみたり。そんな緊張感たっぷりの往復8時間半。下山後は、ぐったりでした。

「今度は、物事に動じない強いメンタルを作る生活習慣でも特集しようか……」と妄想企画をネリネリ。山頂での絶景の余韻に浸りながら東京に戻ってきました。
 

きくち体操本の注文で、鳴り止まぬ電話に歓喜!!

前置きが長くなりましたが、本題へ。今月は、体操のお話です。
夏休みといえば、「ラジオ体操」というイメージが強いですが、ハルメク編集部の今年の夏は、「きくち体操」一色でした。

と、申しますのも「ハルメク」で10年以上にわたって連載している「きくち体操」が、この夏大ブレイク! 書店ではきくち体操の関連本のコーナーが設けられ、弊社から出ている書籍(写真)、DVDも大人気。編集部には、注文の電話をたくさんいただき、もう、うれしい悲鳴を上げまくりです。
 

菊池体操 本
ハルメクから出ているきくち体操の本は2冊。『きくち体操 決定版』(1200円+税)と『立ち方を変えるだけで「老いない体」 DVD付き』(1500円+税)。いずれも全国の書店で好評発売中です。

 

『きくち体操 決定版』の中身をチラ見せ。自画自賛になってしまいますが、イラスト付きでわかりやすいんです

 

もともとファンの多い体操ですが、ここまで人気に火が着いたのは、テレビ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』で「奇跡の体操」と紹介されたことがきっかけでした。

番組の中できくち体操創始者の菊池和子先生が、84歳とは思えぬはつらつとした美しさをもって放った「きくち体操を一言で表現すると“コロッと死ねる体操”」や「この体操を日本に広めて、日本の医療費を少しでも少なくしたい」「この体以外に生きていく道具はないんだから、毎日手間をかけないと!」などの名言がSNSで話題に。

今、きくち体操ファンが急増しているのです。
 

集中すれば、「手を広げる」だけで汗ばむんです

「ところでどんな体操なんですか?きくち体操って」とモヤモヤしている方、すみません。

ご説明しましょう。「きくち体操」とは、いわゆる一般的な体操とは違って、「動かす筋肉に意識を集中させ、『よくしたい』という思いをかけて丁寧に動かす」というもの。難しそうに聞こえてしまったかも知れませんが、例えばこういうことです。

ちょっとみなさまのお手を拝借。

両手を思いっきり大きく開いてみましょう。指先1本1本を動かすことに意識を集中させ、ぐっと開く。すると、ほかの指に比べて開きづらい指がわかる。「がんばれ、薬指ちゃん、もっと開け~」と、開きづらい指に意識を集中させると、しっかり手が広いてくるはず。

「手を広げる」という何気ない動きですが、これがしっかりできるだけで、指先まで血液が流れるようになり、ひいては全身の血行までよくなっていきます。

どうです? 体がポッポとあたたかくなってきませんか?

まだまだすごいことは続きます。菊池先生によると、手のひらの筋肉は腕の内側の筋肉とつながって、胸の筋肉につながっている。手の甲側は腕の外側から背中側の筋肉とつながっている。つまり、この「手を広げる」は肺の機能の活性化につながり、脳まで活性化させるというではありませんか!(詳しい解説は、ぜひ書籍で)

きくち体操を創始した菊池和子先生は、元体育教師。体の仕組みや筋肉の動きについて熟知した方ゆえの腑に落ちる解説が、素人にも、とにかくわかりやすい! そして、動きの効果がすぐに実感できる!これが、きくち体操が支持されている大きな理由だと思うのです。

きくち体操の動きは数十種あります。ちなみに私は、毎晩きくち体操の基本の動きの「手の指と足の指で握手」(血流&足の指の筋力アップ)、「足首まわし」(全身の血流アップ&体全体の筋肉を動かす)、「手のグーパー」(全身の血流アップ&肺の機能と脳の活性化)の3つは必ずやってから寝ています。
 

きくち体操やり方

きくち体操やり方
仕事中、パソコンに向かっている時間が長い日は、体がガチガチに固まってしまうので、時々こうして「グー・パー」をやっています。右手の薬指が、ん~、なかなか開かない。がんばれ!

 

 この3つの動きだけでも、その日の自分のコンディションがよ~くわかります。ハイヒールで1日過ごした日は「手の指と足の指で握手」と「足首まわし」がうまくできないことが多いです。「あー、無理させてごめん」と思いながら足首をくるくる。

「今日も1日ありがとね。明日もよろしくね」と念じながら足の指をグッと開く。何かと3日坊主体質な私ですが、この3つの動きは簡単&心地いいので、続けられています。

握手ですら油断ならない、奇跡の84歳!

連載は、毎月担当編集者Iが教室に伺って菊池先生に取材をしているのですが、先日の取材には私も同行。コバミカ、菊池先生にお会いしてまいりました!

とにかく、菊池先生の体や顔には、たるみがない! そして、背筋ピンッ! 笑顔もキラッ! お話もポンポンポンとテンポよく進み、脳はシャキッ! 「84歳ですよね?」とつい聞いてしまいそうになってしまったほど、それはそれは、はつらつとヘルシーでいらっしゃること! 

この日の取材のテーマは「首」だったのですが、菊池先生から出てくる首の話は海よりも深く……。そんなわけで、担当Iがこの日の取材をどのようにまとめたのか、11月号(10月10日発売)の「ハルメク」をどうぞお楽しみに。

「きくち体操」を連載中の、雑誌「ハルメク」が気になる方はこちら

 

きくち体操菊池和子さん
「首」について解説中の菊池先生。“講義”はわかりやすくて面白くて、時間はあっという間に過ぎていきました

 

帰り際、菊池先生と握手をさせていただきました。「あぁ、なんとやわらかく、あたたかな手」……とうっとりしたのも束の間、「グッ」と握り返してきた握力に驚きました。まるで現役アスリートのような力強さ(アスリートと握手したことはないのですが)!

先生はたとえ握手であろうとも、しっかりと自分の動きに意識を向けていらっしゃるのか!!

「しっかりなさい!」という愛のこもったエールを感じた、尊い握手でした。
 

「きくち体操」の関連記事はこちら

きくち体操のことをもっとよく知りたい方は、こちらをご覧ください。

■きくち体操DVD 徹底解説

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■雑誌「ハルメク」きくち体操連載記事

毎月、「きくち体操」の連載が読めるのは雑誌「ハルメク」だけ! 
菊池和子さんの解説と動きが、たっぷり詰まったフルカラーページ。

「きくち体操が毎月読める!雑誌「ハルメク」をご紹介」

[今後の連載予定]
11月号(10月10日発売)テーマ「首」
「首が弱ると、生命力が落ちます。首に力をつけるには、顎を動かし手・腕を動かすことです」

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■ハルメクWEB

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■きくち体操講演会

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コバミカ

山梨県出身。2011年ハルメク入社。雑誌「ハルメク」編集部時代は料理研究家・横山タカ子さんの「信州・四季の手遊(すさ)び」などのライフスタイル系連載を中心に担当。現在は、ハルメクWEB編集部。趣味は、産地直売所めぐりと食べ歩きと登山。

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