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- 青木奈緖さんのエッセー通信講座第2回参加者の5作品
「家族」をテーマにしたエッセーの書き方を、エッセイストの青木奈緖さんに教わるハルメクの通信制エッセー講座。参加者に寄せられた作品から青木さんが選んだエッセーを紹介します。さらに、エッセーに関する質問に青木さんがお答えする動画も公開します。
青木奈緖さんが選んだ5つのエッセー
「家族」をテーマにしたエッセー講座です。
クリックすると、作品と青木奈緖さんの講評をお読みいただけます。
「一滴の水になっても」浅野智予さん
父は頑固である。私もその父の子らしく片意地で、その上天邪鬼だ。今日も……
「カズコさんの夢」宇野百合子さん
カズコさんは先を行くのが好きだった。昭和30年代の始め、まだ女性ドラ……
「今は昔のお正月」小嶋千賀子さん
里帰り出産に来ていた娘が、この度ようやく自分達の家に帰った。また私達……
「ワニ革のハンドバッグ」田久保ゆかりさん
「山男と株をする男、歌う女の後ろで踊る男と結婚してはいけない」という……
「赤ちゃんは、愛のかたち ―息子の誕生―」松本宏美さん
破水後入院し31時間の戦いが始まった。戦いというのは大げさだろうか……
エッセーに関する質問・お悩みに動画で回答
通信制エッセー講座の参加者から寄せられた質問やお悩みに、青木奈緖さんが動画で回答します。
今回は「家族をテーマに書くエッセーによくある問題」について、3つお話ししています。
- 時系列で書くことをやめればエッセーは面白くなる
- 「だという」「らしい」「だそうだ」は逃げの言葉
- 家族関係の書き方次第で読者は混乱 です。
エッセイスト・青木奈緖さんのプロフィール
1963(昭和38)年、東京生まれ。文豪・幸田露伴を曽祖父に、作家・幸田文を祖母に、随筆家・青木玉を母に持ち、自身もエッセイストとして活躍。著書に『幸田家のきもの』(講談社刊)、『幸田家のことば』(小学館刊)他。
ハルメクの通信制エッセー講座とは?
全国どこでも、自宅でエッセーの書き方を学べる通信制エッセー講座。参加者は毎月1回家族の思い出をエッセーに書き、講師で随筆家の青木奈緖さんから添削やアドバイスを受けます。書いていて疑問に思ったことやお便りを作品と一緒に送り、選ばれると、青木さんが動画で回答してくれるという仕掛け。第1期が2020年9月にスタート。
講座の受講期間は半年間。次回の参加者の募集は、2021年1月12日(火)に雑誌「ハルメク」の誌上とハルメク旅と講座サイトで開始予定。募集開始のご案内は、ハルメクWEBメールマガジンでもお送りします。ご登録は、こちらから。
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