雑誌「ハルメク」4月号の内容を編集長がご紹介

50代からのファッション・髪・メイク、これが正解!

公開日:2020.03.06

雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が、最新号や商品、イベントなど「ハルメク」にまつわる情報をお届けします。「ハルメク」2020年4月号は、おしゃれ特集! 「あの人なんだか素敵!」と思われる人は、ファッション、メイク、髪型が一味違うんです。

街で見掛ける「何だか素敵な人」、どこが違うの?

こんにちは。こちらのコラムをのぞいてくださり、ありがとうございます。

雑誌「ハルメク」の編集長として、最新号の見どころなどをご紹介しています。ハルメクは50代からの女性のための生活実用誌で、書店ではお求めになれません。読んでみたいな!と思っていただいたら、雑誌「ハルメク」サイトをご覧くださいね。
 

さて、みなさんは、街中で「わぁ、あの人、素敵!」と思うこと、ありませんか?

私はあります。

例えばこんな、何だか素敵な人。

雑誌ハルメク

実は72歳です。エーッ、ウソでしょ!? と二度見した方、本当です。

無造作風のグレイヘアがとっても似合っていて、上品な印象。コートの中に着ているグリーンもよく映えています。

黒いコートはさりげなく前を開けて、縦のラインを作っているから、すらっと見えますね。はつらつと若々しい印象は、デニムと、足首と、明るい色のスニーカーの影響でしょうか。

……と見ていくと、今すぐマネできそうな小さな工夫がたくさん詰まっているのがわかります。
素敵な人には素敵な人の、おしゃれのルールがあるというわけです。


ということで、「ハルメク」2020年4月号です。

大特集はズバリ、「何だか素敵な人の、服・メイク・髪の新ルール」。口では説明しにくい「何だか素敵」を、あえて分析、研究し、誰でもマネしやすい、おしゃれの法則(新ルール)をご紹介しています。

特集のトップを飾るのは、こちらのページ。

特集のトップ

題して「同世代おしゃれさんに学ぶ、服・メイク・髪のひと工夫」

50代、60代、70代のおしゃれ上手さんの私服紹介です。どこがどう素敵なのか、人気スタイリスト・石田純子さんの解説付き。

ちなみに、こちらの黄色いニットの女性。ゆとりのあるニットで体形の変化を上手にカバーしつつ、サイドのスリットですっきり今っぽく見せています。

アシンメトリーな髪型も、若々しい印象ですよね。

誌面ではこんなふうに、さりげないおしゃれさんたちが続々と登場! 50代以降は必読です!

メイクは?髪は?内面は?50代からはトータルで素敵に

次にお見せするのは、こちらのページ。

雑誌ハルメク

題して「上品で若々しい人は、みんな薄化粧でした!」

いやいや、そんなわけない……と思ったあなた、本当なんです。確かに大人になると、シミ、しわ、たるみなど、肌の悩みが増えてきます。それらを隠そうとがんばると、つい厚塗りになります。

そして……実はその厚塗りこそが、「老けて見える」最大の敵なのです!

街で見掛ける「何だか素敵な人」に、厚化粧の人はほぼいません。みんな、ナチュラルな薄化粧です。

でも若々しく見えるのは、ちゃんと「正しい薄化粧」を実践しているから。その方法なら、シミやしわをきちんと隠して、しかも顔色を明るくキレイに見せ、厚塗りにもならない、だから若々しく、みずみずしく見える、というわけです。

誌面では、すぐにできて効果てきめんな「薄化粧」テクニックをしっかり解説! 写真を見ながら、ぜひやってみてくださいね。

そしてもう一つは、こちらに注目。

雑誌ハルメク

「あら素敵、と言われる、髪型の新ルール」です。

実は、人の印象を決める最大の要素は髪。何だか素敵に見えるのも、髪が素敵だからこそです。

一方、50代以降の女性の中には、何年も髪型を変えてない人が多数。

「私に似合う髪型はこれ」と自分で決め付けてしまって、いつもと同じ美容室で、いつもと同じ美容師さんで、いつもと同じ髪型にしていませんか?

年齢にともなって、髪の状態はもちろん、顔つきや肌の色も変化しています。

定期的に、「今の自分」が一番素敵に見える髪型に変えてみるのは、とても大事なこと。

誌面では、読者代表が髪型チェンジに挑戦! 美容室でのオーダー術から、自宅でキープする方法まで、50代からの似合う髪型探しを全力で応援するページです。

ガーデニング、料理、小さな手作り……4月号には見どころいっぱい!

「ハルメク」4月号には、他にも多くのコンテンツがぎゅっと詰まっています。

第二特集は、「春、花と緑があふれる庭へ」

「ハルメク」4月号

花と緑が輝くこの季節。実際に訪れて楽しめる、素敵な庭を集めてご紹介します。美しい写真とともに、誌上ガーデン巡りはいかがでしょうか。


さらに料理は豪華2本立て!

一つは、「小さなおかず100文字レシピ」

「小さなおかず100文字レシピ」

材料や分量、作り方まで含めて、たった100文字に収まる超簡単レシピです。

何度か作れば暗記できるくらいの長さですから、ぜひ覚えて、「もう1品」というときにササッとお役立てください。

もう一つは「信州のおやつ」。

信州の料理研究家、横山タカ子さんと下平みさ子さんに、簡単でおいしいおやつを教わります。使うのは、リンゴ、あずき、寒天など、身近な材料ばかり。

例えばこちらは、リンゴを使ったノンシュガーのタルト。

リンゴを使ったノンシュガーのタルト

おいしそう~~! しかもノンシュガー。リンゴの甘さだけなんですね。編集しながら、すぐに作ってみたいなーとワクワクしました。

こちらは、クルミを使ったお餅!

クルミを使ったお餅

クルミ大好きな私、これもぜひ作ってみたいです。

そしてこちらは、連載「ちょっとの時間でほっと手作り」のページから。

連載「ちょっとの時間でほっと手作り」のページ

はぎれで作る、軽くておしゃれなアクセサリーです。
布をくるくる巻いて作ったビーズのネックレスなので、長時間着けていても肩がこりません。

今回は初夏らしいブルーの布で作りましたが好みに合わせて、いろいろな布で作れます。

そのほか、テレビで話題の「きくち体操」や、「乳がんから命を守る」など健康のテーマも充実。
50代からの女性の、「気になる」「知りたかった」に1冊でしっかり答えます。


定期購読のお申込は<雑誌 ハルメクのサイトから

山岡 朝子

やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!

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