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- 雑誌「ハルメク」24年4月号「入院・介護の備え」
雑誌「ハルメク」編集長・山岡朝子が、雑誌の舞台裏をお伝え♪ 2024年4月号の特集は「入院・介護の賢い備え」。ずっと自分らしく暮らすための知恵や自宅で暮らし続ける工夫、自分に合う施設選び、最新の公的制度や民間サービスなどを紹介します。
自分も家族も大切に。ハルメク世代の新しい「これから」を考えます
少しずつ春の気配が感じられるようになってきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
こちらのコラムをのぞいてくださり、ありがとうございます。月刊誌「ハルメク」の編集長をしています、山岡と申します。月に一度、最新号の内容をこちらでご紹介しています。
ご興味を持っていただけたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてくださいね。
今月の特集は「入院・介護の賢い備え」です。
ハルメクでは定期的に介護や終活の特集をお届けしていますが、そんな中で読者のみなさまからよく聞くのが「家族に負担をかけたくないから施設も検討している」「でも本当は最後まで住み慣れた自宅で暮らしたい」「施設では自分らしい暮らしができないのではと不安」といったお声。今月のハルメクは、そんな思いに答えるための方法を真剣に考えて作りました。
介護保険ができて20年あまり。今では実に多くの公的制度や民間サービスが登場しています。それらをどう組み合わせれば、家族への負担をなるべく減らしながら、自宅で暮らし続けることができるのか。
いずれ施設に住み替えるにしても、望んだ生活を送るためにはどんなところを選べばいいのか。自宅でも施設でも自分らしく暮らすための知恵と工夫、最新情報をまとめています。
ご自身の安心のため、またご家族のこれからのためにも、ぜひ、みなさまでお読みいただきたい特集です。
筋トレ・防災・認知症対策……将来の備えに役立つ情報も盛りだくさん
このほかにも4月号には見どころが満載。第二特集は、一生の元気を作る「5秒ぷるぷる筋トレ」。筋肉を5秒ぷるぷるする程度の負荷をかけるだけで、無理なく筋力アップが叶う、新しい筋トレの方法を紹介しています。「運動不足は解消したいけれどキツイのはイヤ」という方は必見です!
第三特集は「いざというとき命を守るハルメク世代の防災の知恵」。スマホで必要な情報を得る方法、けがをしないための住まいの整え方、日頃の備蓄の方法、避難生活時の健康の守り方など。今あらためて知っておきたい知識と情報を、防災士の平山優子さんと、ITライターの宮下由多加さんに伺いました。
健康特集「認知症にならない人がやっている脳の習慣」では、脳科学の最新知見に基づいた認知症対策について詳しく取り上げています。
また、大好評の宮部みゆきさんの連載小説も掲載! すみずみまでじっくりとご覧ください。
ウェブ「ハルメク365」でも元気を保つための情報を配信
さらにウェブサービス「ハルメク365」では、入院や介護を遠ざけるための健康情報を豊富にラインナップしています。例えば認知症を防ぐ脳トレ動画は毎日配信。元気を保つ体操やエクササイズも動画でラクラク学べます。
また、さまざまな病気について専門医が解説する番組も人気。脊柱管狭窄症、下肢静脈瘤、血糖コントロールなど、入院や介護につながりかねない病気についてスマホ一つでじっくり学べます。
雑誌「ハルメク」を定期購読中のみなさまは1か月あたり165円、購読中でない方は650円でご利用いただける上、初月は無料です。
さらにその先、「ハルメク」2024年5月号はどんな特集?
最後に次号のお知らせを。毎年、5月号といえば春の片付け特集が名物でしたが、今年は久々に「おしゃれ」をテーマにお届けします。お金をかけずテクニックも不要なのがハルメク流。服、メイク、髪をちょっと変えるだけで見た目も気持ちもパッと華やぐ、簡単おしゃれのコツとは?
さらにこの季節ならではの美しい庭の特集も予定しています。お楽しみに!
ご興味を持っていただけたら、<雑誌ハルメクのサイト>から詳細をチェックしてみてください。
ハルメク電子版が過去12か月分読み放題!
「ハルメク365」の本会員にご登録いただくと、過去1年分のハルメクを電子版として読むことができます。
例えば、ハルメク最新号はご自宅に届く紙の雑誌でじっくり読んで、読み残していた記事はスマホやタブレットで、すきま時間に読んで……。
あなたの生活スタイルに合わせて、「ハルメク電子版」が活躍してくれます!
山岡 朝子
やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!
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