ハルメク編集長・山岡の「仕事も育児も七転び八起き」

人気店と夢のコラボ!「黒黒ハンバーグ」を食べてみた

公開日:2019.05.22

更新日:2020.09.07

雑誌「ハルメク」の編集長・山岡朝子が最新号のご紹介、キャンペーンやイベントなど「ハルメク」にまつわる情報をお届けします。今回は、ハルメク通販の商品を真剣にレビューする恒例企画。牛肉卸専門店と一緒に作ったジューシーなハンバーグを実食します!

牛肉を扱って40年、目利きが監修したハンバーグとは!?

こんにちは。こちらのコラムをのぞいてくださり、ありがとうございます。

雑誌「ハルメク」の編集長として、最新号の内容やおすすめ情報を書いています。ハルメクは50代からの女性のための生活実用誌で、書店ではお求めになれません。
読んでみたいな!と思っていただいたら、雑誌ハルメクのサイトをご覧くださいね。

さて、今回は、ハルメク通販の中から、個人的に気になる商品を実際に試してみて、本音で評価する「編集長のお試しレビュー」をお届けします。

今回の商品は、この道40年の精肉のプロ「牛善」さんとコラボしたという「ハルメク×牛善 ミニ黒黒ハンバーグ(10個) 」です!

ハルメク×牛善 ミニ黒黒ハンバーグ(10個)

こちらの商品、以前は120gの大きさで作っていたそうですが、お客さまからの要望で、半分の60gにして新発売したという商品。


小ぶりになった分、この通り、ぎっしり10個も入っています。

確かに、120gもあると、ちょっと食べきれないという方も多いかもしれませんね。半分のサイズなら、気軽に食べ切れますし、足りなければ2個焼けばいいだけなので、使いやすいと思います。

ところで気になる「牛善」ですが、調べてみたところ、「牛肉を扱って40年の目利きがいる、牛肉卸専門店」ですって。うまみ、脂の質、弾力など、確かな目で選んだ肉を取り扱っているそうです。

そんな「牛善」監修のもと、ハルメクがオリジナルで作ったのがこちらのハンバーグ。

黒毛和牛と鹿児島産黒豚を「7対3」の割合でハンバーグに仕立てました(黒黒ハンバーグ、というネーミングは、黒毛和牛と黒豚からきているんですね)。

つなぎも玉ねぎや卵などでシンプルに、肉本来のうまみを引き出せるよう工夫されているとのこと。なるほど、説明だけ聞くと、おいしそう!!

いやいや、しかし食べてみるまでは分かりません!

いざ、調理開始です!
 

じっくり解凍、一気に仕上げ!ふっくらハンバーグが目の前に

さて、こちらのハンバーグは冷凍です。本来の風味を最大限引き出すためには、電子レンジでの解凍はご法度。

まず、調理する約5時間前から、冷蔵庫での解凍を始めます。冷凍庫から取り出したら、ビニールのフィルムを外してお皿に乗せ、軽くラップをかけた状態で冷蔵庫へ。
4時間半たったら取り出します。こんな感じですね。

ハンバーグを解凍する

で、最後の30分は室温に置きます。

では、いよいよ焼いていきます。フライパンに少量の油を熱して、ジューッ。

ハンバーグを焼く


最初は中火で、片面1分半~2分ずつくらい焼いて、両面に焼き色がついたら弱火に。フタをして3~4分、蒸し焼きにします。

蒸し焼きを終えてフタをとると、ふっくらと膨らんでいました。

とってもおいしそう!
 

ハンバーグが焼けた様子

ふっくら具合に感激して、思わず横からもパチリ

さて、いよいよ実食です。

ハルメクと牛善のハンバーグおいしい

私は普段から、食べ物にあまり調味料をつけないほうです。今回も、ハンバーグそのものの味をお試しするため、何もつけずにいただきました。

が、すごい! おいしい! 3口でぺろり!

もう1個食べたい~~~! と思いましたが、思い立っても食べられるのは5時間後なので、諦めました。

見た目どおり、ふんわりとジューシーで、お肉のうま味が引き立っています。

肉汁はしっかりあるのですが、なぜか脂っこくない。これこそ、専門店の目利きによるものなのでしょうか?!

これは、久々の★5つです。

というか、今までお試ししたものの中で一番美味しかったかも。準備に5時間掛かってもいいと思える満足度でした(次回からは2個解凍します)。

というわけで「ハルメク×牛善」ミニ黒黒ハンバーグ、よかったらぜひお試しください。※2020年1月現在販売は終了しています。

ハルメク通販を見る
 

山岡 朝子

やまおか・あさこ 「ハルメク」編集長。入社前は総合出版社で暮らしや住まいの雑誌の編集長を歴任。料理のコツや片づけ術などに詳しくなったが、実生活に生かせていないのが残念。夫と男児と3人暮らし。山岡朝子のぴかぴかラジオもチェック!

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