上大岡トメの老いを楽しむ!生き方のタネ・1

老いるとは?50歳はココロとカラダの曲がり角!

公開日:2020/11/27

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イラストレーター・上大岡トメさんが自身の老化に真正面から向き合ったコミックエッセイ『老いる自分をゆるしてあげる。』(幻冬舎刊)。この連載ではその一部とともに、トメさんの50歳からを楽しむ生き方のアイデアを、書き下ろしコラムでお届けします!

「老いる自分をゆるしてあげる。」プロローグ
「老いる自分をゆるしてあげる。」プロローグ

『老いる自分をゆるしてあげる。』プロローグ

上大岡トメさんが体調の変化に気づいたのは、50歳が間近に迫った48歳のとき。長引く咳がきっかけでした。

※マンガ画像は複数あります。Yahooで閲覧している方は、画像をスライドしてストーリーを確認ください

「老いる自分をゆるしてあげる。」(幻冬舎)P.1
引用:上大岡トメ・著『老いる自分をゆるしてあげる。』(幻冬舎)
「老いる自分をゆるしてあげる。」(幻冬舎)P.2
引用:上大岡トメ・著『老いる自分をゆるしてあげる。』(幻冬舎)
「老いる自分をゆるしてあげる。」(幻冬舎)P.3
引用:上大岡トメ・著『老いる自分をゆるしてあげる。』(幻冬舎)
「老いる自分をゆるしてあげる。」(幻冬舎)P.4
引用:上大岡トメ・著『老いる自分をゆるしてあげる。』(幻冬舎)

 

「老いる自分をゆるしてあげる。」(幻冬舎)P.5
引用:上大岡トメ・著『老いる自分をゆるしてあげる。』(幻冬舎)
「老いる自分をゆるしてあげる。」(幻冬舎)P.6
引用:上大岡トメ・著『老いる自分をゆるしてあげる。』(幻冬舎)

はじめまして!上大岡トメです

上大岡トメの老いを楽しむ!生き方のタネ

はじめまして。イラストレーターの上大岡トメです! 2021年現在、55歳。

次々とやってくる更年期障害の症状を、まるでサーフィンをするように(ほとんどボードに乗れてないけど)やり過ごしています。

昨年『老いる自分をゆるしてあげる。』という本をまとめました。
そのきっかけになったのは、50歳目前のある日、突然出始めた咳(せき)。

それまでの私は、まったく病気や、風邪さえも縁がありませんでした。
なので「風邪かなあ。久しぶりだな」という感じに、始めは軽く構えていました。

ところがその咳はみるみるひどくなり、夜中も止まらないほどに。
咳の正体は「喘息(ぜんそく)」でした。

味わったことのない息苦しさに、初めて「死」というコトバが頭をよぎります。

幸い投薬で改善して、今は日常生活にも、ほぼ支障がありません。
でも、ココロに不安の根っこが残りました。

50歳前後で体調を崩す女性たち。避けられない「老化」の壁

50代女性に立ちはだかる、老化の壁

カラダが今までと、確実に変わってきている。

後日このことをSNSに投稿すると、「私も最近喘息になった」「病気になった」という知り合いが、続々と自己申告してきました。

そこには1つの共通点がありました。それは「50歳前後で体調を崩す」こと。

50歳。見えないけど、何か大きな壁があるらしい。
そして、その壁の成分の一部は間違いなく……老化。

実は、なんとなく気付いていながら、それまでずーっと見て見ぬふりをしてきました。

髪をかきあげると白髪の束があって「ギャッ」ってなっても、そっと髪を戻して見なかったことに。
疲れが取れないなー、と思っても気のせいってことに。
老眼鏡を持っているけど、人前ではかけない。

そんな生活を続けていたら、ついにカラダが、「いいかげん現実を受け入れろよ」と言ってきたのです。

でも大丈夫!50歳からも楽しく生きる方法はある

老化について学べば怖くない!

老化は怖いです。
自分の心身が、これからどう変化していくのかもわからない。

このまま自分は老いて、どんどん劣化していくのだろうか……?

老化について考える中で、ふと気付いたことがあります。それは「よくわからないから怖いんだ」ということ。

地震はいつ来るかわからないから怖い。でもその仕組みを理解して、できる備えをしておけば、被害を少なくすることはできます。

老化も同じ。
ちゃんと老化の仕組みを知って、今やれることがわかれば怖くないはず!

ということで、『老いる自分をゆるしてあげる。』という本に、私が体験して学んだ知識をまとめました。

大丈夫。老化は止められないけれど、ゆっくりにする方法はあります。

老化によって、細胞、骨、筋肉では何が起きているの?
閉経後も生き続けるのは人間だけってどういうこと?
年をとると涙もろくなるのはなぜ?

そんな変化するカラダと対処法について、今後紹介していきます。次回は「老化の仕組み」について詳しくお話をします。

等身大の50代女性として、更年期に悩んでいる女性のみなさんと一緒に、自分らしい人生の楽しみ方を探していけたらと思います。

著者プロフィール

上大岡トメ

上大岡トメ


かみおおおか・とめ 1965(昭和40)年、東京都生まれ。東京理科大学卒。イラストレーター。山口県宇部市在住。著書に『キッパリ! たった5分間で自分を変える方法』『ずさんな家計を整えました。』『子どもがひきこもりになりかけたら』『日本のふくもの図鑑』など多数。

※本記事は、上大岡トメ・著『老いる自分をゆるしてあげる。』(幻冬舎)より一部抜粋して構成しています。

構成=竹下沙弥香(ハルメクWEB)

■もっと知りたい■


トメさんの著書『老いる自分をゆるしてあげる。』発売中

老いる自分をゆるしてあげる。

50歳を超え、次々と体に変化が起こり始めたイラストレーターの上大岡トメさんが、自身の老化に真正面から向き合いながら描いたコミックエッセイ。自分の中で起こる老化の意味を知るうちに、気付けば、変化するカラダ、人生が楽しみになっていくはず。老いる自分のことがより愛おしくなる、体をめぐるコミックエッセイです!

Amazonや全国の書店でお買い求めいただけます。

上大岡トメ

1965年、東京都生まれ。東京理科大学卒。イラストレーター。山口県宇部市在住。著書に『キッパリ! たった5分間で自分を変える方法』『ずさんな家計を整えました。』『子どもがひきこもりになりかけたら』『日本のふくもの図鑑』など多数。

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