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公開日:2022年05月27日
パレット一つでOKの簡単カバ―方法
50代になると、一層気になるお悩み「シミ」と「クマ」。コンシーラーの使い方次第で、きれいにカバーして「なかったこと」にできるんです。同年代・美容ライターの中尾慧里さんが実際にトライ! 動画で、コンシーラーの使い方とおすすめ商品を解説します。
肌悩みはたくさんあると思いますが、やっぱり見た目に「老けている」と感じさせるのがシミとクマ。しかも50代のシミは濃くなっている人が多いですし、クマに関していえば血行不良や色素沈着、そして加齢によってたるんでできた「影」だったりします。
ベースメイクを塗っただけでは隠せないシミ、クマがあったらコンシーラーの出番です。難しそう、というイメージがあるかもしれませんが、要は塗るだけ。色やテクスチャーを間違えなければ、上から塗って隠せばカムフラージュできます。
それから、完璧に消し去ることはできないことをくれぐれもお忘れなく。あくまで「目立たない」「気にならない」仕上がりを目指しましょう。私もそうでしたが、完璧に消したいがために何度もコンシーラーを重ねてしまい、いかにも「隠しました」感が出てしまうという失敗に陥りました……。
シミに対しては、自分の肌色に近いものを選びましょう。黒い部分を消したいので白い、明るい色を選びがちですが、塗ってみるとグレーっぽくなって余計に目立ちます。いろいろなコンシーラーがありますが、パレットタイプのコンシーラーなら色調整が可能なので、自分の肌に近い色を作れます。肌色で悩んだら、明るめよりは少しダークなカラーを。
テクスチャーに関しては、カバー力を発揮する、ぴたりと密着するタイプが使いやすいと思います。
クマに対しては、血行不良による青クマや色素沈着系の茶クマ、たるみ影の黒クマといった分け方がありますが、50代のクマは複合型。私もそうですが、どんより暗くてたるんでいる感じです。今はマスクでいることが多いので、アイゾーンに視線が集まりがち。気になりますよね。
コンシーラーは、血色感も演出できるオレンジ系のベージュで、いきいきと見えるツヤのあるタイプを選んでいます。ポイントはクマ全体ではなく、黒々した影のラインにだけのせます。影のラインの存在がなくなるだけで、肌の均一感が出てクマが気にならなくなります。
テクスチャーに関しては、アイゾーンなのでヨレにくくなじみやすい、しっとりやわらかめのテクスチャーのコンシーラーがおすすめ。
コスメデコルテのパレットタイプのコンシーラー「トーンパーフェクティング パレット」には、ベージュ系2色とオレンジ系、ハイライトにも使えるグロウカラーが入っているので、これ一つでシミもクマもカバーできて便利。
テクスチャーは硬すぎず柔らかすぎず、シミにもクマにも使いやすい。肌なじみがよくて自然な仕上がりです。01のライトベージュと、02のナチュラルベージュの2タイプあります。
シミは、自分の肌に近い色をとり、シミよりも少し大きめにのせます。動画では色調整のため、明るめカラーをさらにプラスしましたが、のせる前に2色をミックスしてもいいです。
シミの部分はさわらず、大きめにのせたまわりを肌になじませます。うっかりシミ部分にさわってしまったら、再度コンシーラーでカバー。
仕上げ用のパウダーで、こすらず軽く1度押さえておくと、コンシーラーが定着してハゲにくくなります。
鏡で見て「シミどこだっけ?」と思ったら完成。まじまじと近くで見るとシミが見えるかもしれませんが、全体を見てシミを感じなかったらOKです。
目の下のクマ全体にコンシーラーをのせるより、気になる影(黒い)部分をオレンジ系の色みのコンシーラーでカバーすれば簡単です。
目の下にある、たるんだ皮膚のライン(黒い影部分)の上に、オレンジ系のコンシーラーをのせます。
軽くなじませれば影が気にならなくなり、ツヤ感も演出されます。
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