年齢を重ねてたるんでしまった目元を生き返らせる!

【動画】大人の目ヂカラUP!簡単アイライン術

公開日:2020.09.13

更新日:2022.10.05

 

大人になると「目のキワの白い部分」が目立ってきてしまう

大人になると「目のキワの白い部分」が目立ってきてしまう

年齢を重ねるにつれ、まぶたは少しずつ垂れ下がり、若い頃と比べて目元の印象が変わってきていることに気付いていますか? 目元が垂れて優しい印象になった……と感じる人もいるかもしれませんが、瞳のサイズやインパクトは、残念ながら小さく、さみしくなる傾向なのです。

ヘアメイクの福沢京子さん

多くの人気女優やモデルを手掛けるヘアメイクの福沢京子さんによると、注目すべきは「目のキワ」とのこと。

加齢によって、まつげが抜けやすくなるため、「目のキワの白い部分」がどんどん目立ってきてしまい、目ヂカラダウンの一因となっていると言うのです。

福沢京子さんいわく「ここをアイラインで上手にカバーするだけで、目の印象はガラッと変わる」とのこと。早速、簡単にできるアイラインの書き方を教えてもらいましょう。

 

使うアイラインはウォータープルーフタイプがオススメ

アイラインはウォータープルーフタイプがオススメ

アイラインにはペンシルタイプ、リキッドタイプなどさまざまな形状がありますが、それは使う人の好みで選んでOKとのこと。

ただし注意すべきは、汗や水に強い「ウォータープルーフタイプ」を使うという点です。どうしてもアイラインはメイクの中でもにじみが発生しやすいところ。キレイな状態を長時間キープするためにも、そこはこだわりましょう。

 

【アイライン行程1】まぶたを引き上げ白い部分を出す

まぶたを引き上げ白い部分を出す

顔の正面に鏡をセットしたら、利き手にアイライナーを持ち、その反対の手でまぶたをグィッと上げて「目のキワの白い部分」をしっかり見えるように固定します。「あっかんべー」をまぶたでするようなイメージで行うと簡単でしょう。

【アイライン行程2】まつげの隙間と白いキワの部分を埋めていく

まつげの隙間と白いキワの部分を埋めていく

まつげの隙間と白いキワの部分をアイライナーで埋めていきます。中央部分から、一気にラインを書くのではなく、少しずつ埋めていくような意識で書くていきましょう。

【アイライン行程3】目頭ギリギリまでは書かないようにする

目頭ギリギリまでは書かないようにする

アイラインは軽いタッチを意識して、少しずつ隙間を埋めていくように書き足していきましょう。

メイク崩れしやすくなるのと、目元の印象がきつくなり過ぎるのを防ぐためにも、目頭とギリギリまで書かず、少し開けておくようにすると、初心者でもキレイに仕上がります。

【アイライン行程4】汚れてしまった場合は綿棒でリカバー

汚れてしまった場合は綿棒でリカバー

万が一、下まぶたなどに汚れが付いてしまった場合は、慌てずにすぐ綿棒で拭き取って、再度アイラインが取れてしまった部分に書き足しましょう。

【完成】大人の目ヂカラUPアイラインの完成

大人の目ヂカラUPアイラインの完成

「いかにもアイラインを書きました」という、囲み目アイラインのような濃いアイメイクではなく、仕上がりはあくまでも大人ナチュラル!

大人の目ヂカラUPアイラインの完成

アイラインを少し足しただけなのに、瞳がイキイキとして目ヂカラがアップしたように感じませんか? 加齢による目元のお悩みを自然にしっかりカバーしてくれます。

どんなアイシャドウを塗っても使えるアイライン技なので、ぜひ普段もメイクに取り入れてみてくださいね!

 

教えてくれた人

福沢京子さん

福沢京子さん
ふくざわ・きょうこ ヘア&メイクアーティスト。大手化粧品会社に所属し広告、雑誌やパリ・NYコレクションに携わったのちに独立。その後も活躍の幅を広げ、有名モデル、女優から厚い支持を受けている

 

取材・文=鳥居史(ハルメクWEB編集部)

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