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- 自律神経失調症の不調が気になったら運動を始めよう
だるさ、不眠、こり、めまいなどの不調を起こす「自律神経失調症」。自身も自律神経失調症のライター・鳥居りんこさんが、精神科医の鹿目将至さんに症状や原因、対策について伺う全3回の連載です。2回目は、気軽にできる運動による対策方法をお伝えします。
コロナ禍で増える心身の不調、自律神経失調症の対策とは?
『1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ』(双葉社刊)という本を出版した精神科医の鹿目将至(かのめ・まさゆき)先生に聞く「コロナ禍でも負けない心身(カラダ)作り」。
前回は50代前後の女性のための「自律神経失調症」について教えてもらいました。
2回目の今回は「うつと運動の関係」についてです。
―前回、心身の不調は「もっと私を労わって!」という体からのサインだから、放置してはいけないというお話を聞きました。自律神経失調症がうつ病やパニック障害に移行する場合もあるってことでしたよね。
【鹿目医師】そうですね。もちろん、全員がそうなるわけではないので、必要以上に心配しなくて大丈夫ですよ。ただ、コロナ禍ということで、誰もが、知らず知らずのうちにストレスを抱え込んでしまっていることも事実です。
感染を不安視する風潮がずっと続いているわけですから、自分は気にしていないつもりでも、心身のダメージは蓄積する一方だと思います。
―確かに!会いたい人にも気軽に会えないような状況が続いていますものね。私も今年は特に調子が悪い日が多いです。気持ちが沈んでしまうというか、元々出にくいやる気がもっとなくなるということがよくあります。
【鹿目医師】今、こういった症状を訴える人が僕の病院外来にも多くいらっしゃいます。
これは、リモート勤務や不用意の外出自粛の影響で、運動不足気味の人が多くなっているということも一因だと思っています。
―不調の原因は運動不足なんですか⁉...
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