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公開日:2025年04月07日
脳卒中は日頃から対策をすることで発症を防ぐことができます。そこで、50代から始めたい脳卒中を遠ざける9つの習慣を紹介します。引き続き、高齢者医療に詳しい医師の鈩裕和(たたら・ひろかず)さんに聞きました。
1987年佐賀大学医学部卒業。東京都老人医療センター(現・東京都健康長寿医療センター)を経て、96年に外来診療から訪問医療介護、さらに在宅看取りまで連続したサービスを提供できる専門機関として「つくしんぼ会」設立。著書に『身近な人が脳梗塞・脳出血になったときの介護と対策』(自由国民社刊)他。
水分は一度に大量に飲むより、1回200mLほどをこまめにとる方が体に負担がかかりません。「夏の夜は汗をかいて脱水症状を起こしやすいため、就寝前や起床後にコップ1杯の水を飲むことをおすすめします」(鈩さん)
特に気温と湿度が上がる夏は、よく汗をかくため、血液中の水分量が減りやすくなります。その結果、血流が悪くなって、脳の血管が詰まる脳梗塞を起こしやすくなるので、忘れずに水分補給をしましょう。
「気温の激しい変化は、血管に負担をかけ血圧を上下させます」と鈩さん。例えば、冬場に暖かい部屋から寒い脱衣所に行き、服を脱ぐと血管が収縮して血圧が急上昇し、熱いお湯に入ると今度は血圧が急下降。失神することもありヒートショックといわれ、脳卒中や心筋梗塞につながることも。
夏場はクーラーのきいた部屋から暑い場所への移動などで血圧が変動しやすいので、寒暖差に気を付けましょう。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、血管に負担をかけて動脈硬化を進め、脳卒中の発症や再発の危険を高めます。
「生活習慣病は、薬を飲み始めると一生やめられないからと治療を嫌がる方がいますが、...
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