50代からのヘアスタイル

私のグレイヘアの作り方|今の自分に合う髪形

ハルメクWEB編集部

どうしたら日本人でもきれいなグレイヘアになれる? すてきなグレイヘアスタイルの女性に、移行の仕方や白髪付き合い方などを聞きました。今回は、グレイヘアを特徴的なオールバックにまとめている別宮吉子さん。ヘアセットやケアの方法を伺いました。

おしゃれなグレイヘア
【目次】
  1. グレイヘアに移行したきっかけと方法
  2. 薄毛対策ならではのヘアケア
  3. 元気で自分らしいスタイリングとファッション

グレイヘアに移行したきっかけと方法

 

グレイヘア移行

グレイヘア

「今の髪形は、73歳の顔に合った自分らしい髪型」

そう話すのは、小学校で英語のボランティア講師をしている別宮吉子さん(73歳)です。

「子どもたちはとっても素直なので、私の白い髪の毛を見て『吉子先生は、どうして髪の毛を塗らないの?』と聞かれたことがありました。自分のおばあちゃんと、私が違うことが不思議みたいです(笑)」と笑う別宮さん。白髪を子どもたちに不思議がられる一方で、黒髪に染めていた頃よりも今のほうが子どもたちに親しんでもらえるようになった、といいます。

別宮さんが白髪染めをやめたのは、2015年のことです。ちょっとした拍子に首の頚椎を痛めたことがきっかけでした。それまで、月に1度は美容院で白髪染めをしていた別宮さん。シャンプー台でのすすぎや白髪染めを塗るときなど首に負担のかかる体勢が取れなくなったことで、美容院から足が遠のきました。また外出の機会も減りました。

「最初は、白髪はみっともないと思っていました。でもだんだん見慣れていくもので、染められないのでしょうがない、清潔感だけあればいいと割り切れました」

お団子のまとめ髪にしたり、帽子やヘッドドレスのボンネをかぶったりすることで、伸びてきた白髪を隠しながら徐々に白髪を増やしました。

「この髪形にしてからしばらくして、『写真を撮らせてください』と街でデパートの方に声を掛けられました。企画の参考にしたいと、後日改めてたくさん写真を撮影していただいて気分は“モデル”でした(笑)。この体験は、グレイヘアにしたおかげでしょう。マンネリ化した日常に風穴が空いたようでした」

グレイヘア 白髪隠しアイテム

お気に入りの”白髪隠し”アイテム。
写真下の茶色いスポンジは、簡単にお団子のまとめ髪を作れるグッズ

 

別宮さんのお気に入りのボンネ。黒いものは、値段は1500円だそう。グレイヘアになる
ボンネをかぶった様子。
(左)広尾で購入した手作りのもの
(右)セールで購入したお買い得品。形が崩れずコーディネートにも合わせやすいため重宝しているそう

薄毛対策ならではのヘアケア

タンパク質 グレイヘア

写真=ピクスタ

年を重ねるにつれて、薄毛に悩むようになったという方も多いのでは。別宮さんも「絹糸のように細くなることに悩むようになりました」といいます。白髪染めをやめても、その悩みは変わりませんでした。

そこで、医師に教えてもらって取り入れた対策は、肉、ダイズ、魚などいろいろな種類のタンパク質を取り入れることです。「『タンパク質をたくさんとりなさい。そうすれば育毛剤はいらない』と教えてもらったんです。そういえば、私の母は死ぬまで髪がふさふさだったんだけれど、考えてみたらお肉が好きだったなあと思って。やっぱりタンパク質は髪にいいのね」

日常的なヘアケアには、アルガンオイルを毛先に使っています。そして、ハリコシ・つやを保つために月に数回、自宅でヘアパックをしています。なんと使用するのは、アボカド。入浴中に、完熟のアボカドをまるごと1個、頭皮と髪にベッタリ塗り置いておくだけで完了です。海外モデルがしているというヘアトリートメントを真似したのだそう。

「ちなみに私は、顔の方はヨーグルトパックなの」と、スキンケアにも食材を活用しています。

「アジアのどこかにある地域の女性が死ぬまで黒髪なんですって。お米を洗ったとぎ汁を発酵させて、それで髪の毛を洗うためだとか。それを聞いて、身の回りにある自然のものを生かすだけできれいになるんだなあって思いました」

元気で自分らしいスタイリングとファッション

グレイヘア別宮

前髪は大胆にオールバックにして、後ろ側に回した髪を小さいクリップでつまんだ、別宮さんのまとめ髪。スタイリングのコツは、ピンを使って髪をグッと持ち上げボリュームを出すことだそう。

「髪にボリュームがあると若々しいし、貧相に見えないでしょう。髪の毛がペシャンとつぶれているとしょんぼり具合が悪いように見えちゃう」

また髪のボリュームダウン同様、“おくれ毛”も疲れて見える原因だからと、きっちりとまとめることを意識しています。特徴的なまとめ髪は、別宮さんのファッションをいっそう引き立てています。

この日の装いは水玉のジャージーワンピースに、デニムのニーハイブーツ、右手には大ぶりな緑色のブレスレット、左手には鮮やかな赤い腕時計を合わせたファッションなコーディネート。

グレイヘアにしたことで洋服の選び方は変わったか聞くと「このワンピースも、10年ぐらい前に買ったものなんですよね。友人には、まだこれ着ているの⁉と驚かれることが多いんです」と意外な答えが。髪形とともに洋服も‟今の別宮さん”に似合うものを上手にチョイスしているようです。

「髪形も洋服も、自分らしいことが一番です。Be more! あるがままで!」

 

かっこいいグレイヘアスタイル-2018秋冬カタログ」で掲載した8名のインタビューを掲載します。

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取材・文=竹上久恵(ハルメクWEB編集部)、撮影=中村彰男、ヘアメイク=杉山えみ
 


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