代謝をアップしてぽっこりお腹を解消#13
スッキリできて代謝もUP!安眠を生み出す新習慣
スッキリできて代謝もUP!安眠を生み出す新習慣
公開日:2024年01月31日
教えてくれた人:池谷敏郎(いけたに・としろう)さん

1962(昭和37)年東京生まれ。池谷医院院長。医学博士。東京医科大学客員講師。総合内科専門医、循環器専門医。著書に『代謝がすべてやせる・老いない・免疫力を上げる』(角川新書)がある。
睡眠不足は代謝の大敵!
医学博士の池谷敏郎さんによれば、毎日の「睡眠」の質も、代謝の質を左右しているといいます。
「睡眠不足は代謝の大敵です。食欲をコントロールするホルモンのバランスが崩れて食欲が過剰になり、特に脂質や糖質の多い食べ物に手が伸びやすくなります。しかも気力が低下して運動の意欲も落ち、基礎代謝と活動代謝がガクッと下がってしまうのです。
ぐっすり眠るためのカギ!枕は寝がえりしやすいものに
寝る前には「40度くらいのお風呂に10分浸かる」「カフェイン摂取やスマホ視聴は控える」など基本的なことを心掛けること。また実は、枕を“寝返りしやすいものに変える”のも、ぐっすり眠るカギになるのだそう。
「高過ぎたり、頭が沈みやすい枕は寝返りを妨げ、途中何度も起きてしまうなどの睡眠の質の低下を引き起こします。おすすめは、4cmくらいの少し低めの枕。自作もできるので(後述)、ぜひ試してみてください」
さあ、「姿勢・風呂・寝る」を中心に、代謝を上げる新習慣を始めましょう。
安眠のカギ「寝返り力」を上げる手作り“4センチ枕”

寝返りが打ちにくい枕は安眠の妨げになります。しっかり眠れていないと感じる方は、“4センチ枕”を試してみてください。高さが4センチ程度になるように、新品のバスマットを折った上にバスタオルを蛇腹状に畳んで重ねるだけで完成。横向きに寝た際、体の中心線が一直線になるのがポイントです。
就寝前の“ほめ習慣”でストレスやモヤモヤを解消

不安やイライラといったストレスを抱えていると、自律神経が乱れて寝つきが悪くなったり、途中で何度も起きてしまうなど、睡眠の質を下げる大きな原因になります。
布団に入ったら、今日がんばれたことに対して自分で自分をほめて、気持ちをリセットしましょう。自己肯定感が上がりストレスが緩和されるなど、深く健全な眠りの助けになります。
以上、「姿勢・風呂・寝る」を中心に代謝をアップさせるコツを紹介しました。新習慣を実践して心身を元気にしましょう。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
取材・文=新井理紗(編集部)、イラストレーション=藤原なおこ
※この記事は雑誌「ハルメク」2023年6月号を再編集しています
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