毛穴トラブルをなくすならビタミンC配合の美容液を

老化の証・たるみ毛穴をなくすスキンケアとメイク

藤井 優美
2019/03/18 7

「お手入れが雑」「老けて見える」……など、他人にマイナスな印象をもたれやすい毛穴の開き。なかなか手ごわい問題ではありますが、日々のお手入れで目立たなくすることは可能。しかも、毛穴ケアをすることで美肌も手に入れられますよ。

毛穴が広がってきた!?たるみ毛穴の対策
【目次】
  1. 女性を悩ませる“たるみ毛穴”の原因
  2. たるみ毛穴にはビタミンC配合の美容液がおすすめ
  3. たるみ毛穴は放っておくとシワになる⁉
  4. 今すぐ消したい時はメイクに頼る!

女性を悩ませる“たるみ毛穴”の原因

年齢を問わず、多くの女性を悩ませる「毛穴問題」。毛穴悩みとひと口に言っても、過剰な皮脂が原因で毛穴の中に栓(角栓と言います)ができ、毛穴が詰まって開いてしまう“詰まり毛穴”や、詰まった毛穴が酸化し、黒くポツポツと目立ってしまう“黒ずみ(黒角栓)毛穴”など、さまざま。

とはいえ、ハルメク世代にいちばん多いのは、やはり“たるみ毛穴”ではないでしょうか。“たるみ”とつくからには、原因は想像できるかとは思いますが、加齢により肌内部のコラーゲンやエラスチンが減少することで肌がたるみ、結果、毛穴もたるんで目立つようになります。たるみ毛穴は重力の影響を受けているので、上を向いたり、頬を指で押したりしたときに目立たなくなる毛穴があれば、それがたるみ毛穴です。このタイプの毛穴は、顔の筋肉の流れに沿って起こるため目立つので、何とかしたいですよね。

たるみ毛穴にはビタミンC配合の美容液がおすすめ

たるみ毛穴

肌がたるんでしまった以上、打つ手がないと思われがちな“たるみ毛穴”ですが、逆の発想をすれば、肌内部のコラーゲン線維やエラスチンなど、皮膚を支える土台を整え、肌にハリ感を与えるとたるみ毛穴は目立たなくなります。となると、たるみ毛穴には当たり前といえば当たり前ですが、エイジングケアコスメが有効。特に、コラーゲン生成の促進、皮脂量をコントロール、さらには高い抗酸化作用を有するビタミンC配合の美容液はおすすめです。ぜひ朝晩のお手入れに取り入れてみてください。

これは化粧品でのケアすべてにおいて言えることですが、肌悩みを解決するにはとにかく継続使用すること。「毛穴が目立ったときだけ」「特別な日のため」では、決して満足がいく結果は出ません。少なくとも使用している化粧品を2か月前後で1本使い切るぐらい毎日お手入れするのが理想です。
 

たるみ毛穴は放っておくとシワになる⁉

たるみ毛穴でしわができる

たるみ毛穴は放っておくと、たるんだ毛穴同士がつながりシワのような“ライン状毛穴”になってしまいます。頬、特にほうれい線付近は注意が必要です。さらに、ハリや弾力がなくなると肌は重力に逆らえずたるみます。このとき、筋肉の流れによって横にも斜めにも伸びるため、スキンケアの際は、重力に逆らうように下から上へ肌を持ち上げるように塗るクセをつけてください。

また、皮膚は全身一枚でつながっているため、頭皮の凝りによって皮膚に柔軟性がなくなると顔はたるみやすくなります。入浴時に、髪の生え際から頭頂部へ、首の付け根から頭頂部、耳の上から頭頂部というように、指の腹で圧を加えながらマッサージをするのも効果的です。

とはいえ、どうしても普段のお手入れだけで効果実感が得られないようなら美容医療に頼るのも手。真皮層にアプローチすることで、肌のつやや弾力のもととなるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生み出す線維芽細胞を活性化し、肌にハリや弾力をもたらします。一度肌を底上げすることでお手入れのモチベーションが上がり、効果が持続するというメリットがあります。しかし、効果の高い美容医療も1回受ければOKというものではないので、回数や費用などをきちんと医師に確認し、納得がいってから行うようにしてください。
 

今すぐ消したい時はメイクに頼る!

たるみ毛穴はいきなり肌に現れるわけではなく、長年の蓄積によって顕著化します。つまり、何かのお手入れをしたからと言っていきなり毛穴が目立たなくなることはありません。でも、時間をかけずに手っ取り早く、今日だけ毛穴が見えない肌にすることは可能。たとえば、毛穴の凹凸を埋めてフラットな肌を作る化粧下地を使うのはその最たるもの。また、頬骨の上や眉山の下にハイライトを入れることで目線が上に行って毛穴から他人の視線を外すことができます。

たかが毛穴、されど毛穴。目立つことで見た目マイナスの印象を他人に与えてしまうだけに、諦めずにきちんとケアをしてください。その結果、肌にハリや弾力感が戻り、見た目印象が確実に若返ります。毛穴問題を解決すると、その先には若さがついてくるのであれば、これはやらない手はありませんね。

 


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藤井 優美

ふじい・ゆうみ エステティシャンを経て、1992年よりフリーランスのエディター・として活動。美容雑誌『美的』は創刊時から携わり、現在は『MAQUIA』をはじめ多くの女性誌で、スキンケア、メイク、アンチエイジングなど、美容全般の企画、構成、執筆を担当。http://dis-moi.co.jp/

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