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- マスクで顔が老ける!?顔たるみ解消スッキリ術
「マスクが当たる頬骨の上をつまむと、痛みがありませんか? リンパの流れが悪くなっている証拠」と、リンパケアの達人・木村友泉さんは言います。リンパが流れれば、しわ・たるみもスッキリ! 簡単にできる「マスクこりほぐし」を今日から始めましょう。
奇跡の60代!木村友泉さん流「マスクこり」対処法
リンパケアインストラクターとして「ハルメク」本誌でも人気の木村友泉さん。「マスク生活が長引く中、顔の筋肉がこっている人が増えています。マスクが当たる頬骨の上をつまむと、痛みがありませんか? それは毎日のマスクで顔の筋膜が癒着し硬くなり、リンパの流れが悪くなっている証拠。放っておくと、たるみやハリ不足などが進行します。
骨振動をすれば、ごく弱い力でコリはほぐせます。化粧品をつけながらでもOK。リンパの流れがよくなると化粧品の浸透もよくなり、お手入れも最小限ですみます」(木村さん)
要注意!つまんで痛いなら「マスクこり」で顔たるみが進行中
長時間マスクをつけていると、マスクのワイヤーで押さえつけられる部分の筋膜が癒着し、リンパの流れが滞り、目の下のしわも、ほうれい線も深くなってしまいかねません……。
次からは、木村友泉さん直伝「マスクこりほぐし」のやり方を解説します。
【マスクこりほぐし1】ゆらす(約10秒)
口を開き、下あごに両手をあててやさしく振動を加えます。手のひらを動かすのではなく、ひじを揺らすのがポイント。硬くなった筋肉がほぐれます。顔の中心から耳の脇まで、3か所に分けて繰り返します。
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