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2023年はうさぎ年。というわけで「うさぎ」にちなんだ、ちょっと変わった漫画を集めてみました。お店に子育てに…活躍するのは人間です。
「うさぎ」のお店へようこそ
今回のタイトルの元ネタです。「喫茶ラビットハウス」に集まるかわいい女子高生たちの日常を、ゆるく描いた四コマ漫画。丸くてモフモフの訳ありうさぎも登場します。
失恋が原因で仕事をやめ、やけ気味で私立探偵になった秋菜(あきな)。古ぼけた事務所は看板がはずれていて、本当は「卯月(うづき)」なのに「卯(うさぎ)探偵事務所」と呼ばれています。
記憶喪失のイケメン幽霊佐内(さない)にとりつかれた秋菜は、佐内に𠮟咤激励され彼のサポートも受けながら、依頼人のために奔走します。
依頼人の心も救う秋菜ですが、自分の素性を知りたいという幽霊佐内の依頼はどうかなえるのでしょうか。
同名小説の漫画化。「ゆきうさぎ」は祖母の後を継いだ青年 大樹が営む居酒屋。
初めての人も常連さんも、おばあちゃん譲りの料理に身も心も癒やされていきます。
子どもを育てる 子どもと育つ
大吉は30歳の独身男性。祖父の葬儀に行くと、6歳の女の子リンが残されていました……。
隠し子でしょうか? この子をどうする?
冷たい親戚にたまりかねて、勢いで大吉はリンを引き取ります。
未経験の子育てにとまどう大吉と、無口なリンの不思議な暮らしが始まります。
保育園からの友だち親子、家族、職場の仲間たちと関わりながら、リンが高校生になるまでが描かれています。
勤め先が倒産し、秋葉原のメイドカフェで黒うさぎの衣装で働いていたえり子。大金持ちの坊っちゃまの誕生パーティーに余興として、屋敷に招かれます。このお坊っちゃま、生意気で口が悪いけれど純粋でちょっぴりさびしがりやでした。
無愛想で人見知りですが、裏表のない性格で人に媚びないえり子は、坊っちゃまに気に入られて本物のメイドとして働くことになります。
たくさんの使用人、留守がちの父親、教育係など、個性的な人々の中で、どうするえり子!
今回の作品
『ご注文はうさぎですか?』Koi 作 2011年~既刊10巻 芳文社
『うさぎ探偵物語』吉崎せいむ 画 長崎尚志 原作 2011~2012年 全2巻 講談社
『ゆきうさぎのお品書き』木田翔一 画 小湊悠貴 原作 2017年 全2巻 集英社
『うさぎドロップ』宇仁田ゆみ 作 2005~2012年 全10巻 祥伝社
『歌うたいの黒うさぎ』吉田まゆみ 作 2012~2016年 全10巻 集英社
※続編『歌うたいの黒兎』(続編はうさぎが漢字ですのでお間違いなく。『歌うたいの黒うさぎ』のほうからお読みになることをおすすめします)2018~2021年 全6巻 集英社
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