こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
「ピーマンを冷凍しておくと便利! 使うたびにヘタと種を取らなくていいから、楽よ~」と友人からメッセージが届きました。ときどき、使い忘れてしなびたピーマンを冷蔵庫で発見することがあるワタシ。ピーマンが冷凍できるならいいわね! 早速ピーマンを冷凍する方法を調べてみようと思います!
ピーマンは、冷凍保存が可能です。生のまま、またはさっとゆでた後に冷凍する方法があります。
冷凍保存をする場合、シャキシャキした食感や風味は落ちるので、炒めものや煮ものなどにして食べるのがいいそうです。
冷凍による栄養価の損失はほとんどありません。ピーマンはビタミンや食物繊維が豊富な野菜ですが、脂溶性ビタミンや食物繊維は、冷凍によって損なわれることがありません。ただし、水溶性であるビタミンCは冷凍することで損なわれてしまいます。さらに、冷凍すると、ピーマン特有の苦味も和らぐといわれています。
ピーマンは、さっとゆででから冷凍保存することで、変色を防いだりピーマン特有の苦味を軽減したりできます。
冷凍したピーマンは、しんなりとした食感になります。そのため、シャキシャキした食感を楽しむチンジャオロースーやきんぴらには不向きです。煮込み料理やスープ、パスタ、チャーハン、焼きそばなどに使うのがおすすめです。
冷凍ピーマンの保存期間は、約1か月。生でも加熱した後に冷凍したものでも同じです。
ピーマンを冷凍保存する方法がわかりました。これからは、冷凍も取り入れながら、上手に使っていこうと思います!
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参照:お料理まとめ
イラスト:飛田冬子
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