公開日:2019/10/15

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素朴な疑問

ATM手数料を無料にするには?

ATM手数料を無料にするには?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

先日、普段は預金残高くらいしか確認していない銀行の預金通帳をまじまじと検証してみたらビックリしたんです。だって、月々の利息はわずか数円単位なのに、その何十倍もATM利用料を支払っていることに気が付いてしまったものだから……。ATM利用料を節約できる方法はないかしら? 気になったのでファイナンシャル・プランナーの山田章子さんに相談してみました。すると山田さんは、 「ATM手数料をほとんど支払ったことがない」というのです!

 

ど、どうやって無料にしているんですか? 

 

 

 

 

「銀行の場合、同じ名前の銀行内に設置されているATMであれば本店支店かかわらず平日8:45~18:00までは引き出し手数料は無料となります。また、ゆうちょ銀行なら、曜日・時間帯にかかわらず利用手数料はかかりません」と、山田さん。

 

 

 

 

でも、ATMは出掛ける前や遅い時間に利用したいこともあるし、銀行まで行けないこともありますよね?

 

 

 

 

「入出金に関わる手数料や時間外手数料を無料にすることは難しくありません。銀行によって、提携しているコンビニを利用できたり、夜間や祭日も無料にできるプランは何パターンか用意されているので、一緒に確認してみましょう」

 

 

 

「三井住友銀行の場合、30万円以上の残高があればセブン-イレブンやローソンなどのコンビニでも月に3回まで入出金の手数料は無料となります。他にも、給与や年金の受取口座にしたり、紙の通帳をやめてWeb通帳に切り替えるだけでも月に3回まで無料の条件を満たすことができます」

 

「また三菱UFJ銀行は、同行での入出金が8:45~21:00まで無料なので、他の銀行よりも無料時間帯が長くなっているのが特徴です。さらに、時間外手数料やコンビニなど提携先のATMを利用する場合は三菱UFJダイレクト(インターネットでも取引できる口座)を申し込み、残高が30万円以上なら月に2回まで、借入残高か預金残高が500万円以上などの条件を満たせば、月に3回まで提携先のコンビニや金融機関でも入出金が無料となります」

 

さらに「ATM手数料を節約するためには、店舗を持たないネット銀行を活用するのもオススメです」と山田さん。

 

 

「たとえば、ソニー銀行の場合、ATM手数料は月に4回まで無料で、口座残高などの条件を満たせば何度でも無料でATMを利用することができます。楽天銀行も預金残高に応じて最大7回までATM手数料が無料になるプランが用意されています」

 

 

 

 

なるほど、本来あるはずの店舗がないわけだから、コンビニのATMが無料で使えるというわけね! 給与口座や残高、インターネットの口座を使いこなせるかどうかでもお得な銀行は変わってくるというわけか……。

 

 

 

「そうなんです。自分にとって使い勝手の良いサービスを提供している銀行を選ぼうとすると、必ずしも近くの銀行が便利とは限りません。インターネットを使えば振込手数料も無料にできるプランもあります」

 

 

 

 

 

振込手数料も無料になるんですか??

 

 

 

 

「そうなんですよ。インターネットバンキングを使えば同じ銀行内はほとんど無料で送金できます。なかには、他行宛ての振込手数料が無料になるプランもあるんですよ」

 

 

 

 

な、なるほどー! 今回も勉強になりました。山田さん、ありがとうございました!

 

 

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次は振込手数料も調べてみないとね!
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イラスト:飛田冬子

 


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