素朴な疑問自撮りの上手な撮り方は?

公開日:2019/09/16

自撮りの上手な撮り方は?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

これだけスマホが普及すると、写真を撮ることのハードルがとても下がりましたね。「映え(ばえ・写真映えする場所や物と写真を撮ること)」を狙って、出先の風景に映り込んだ自分や着ている服装、一緒にいる友達、食事やスイーツなどをSNSにアップする人が増えています。中でも、自分を被写体として自分で撮影する「自撮り(セルフィー)」をしている人を街でもよく見掛けます。

 

スマホには、背景側のレンズ(アウトカメラ)と液晶パネル側のレンズ(インカメラ)が付いています。自撮りはインカメラを使い、液晶画面上に自分が写るので、それを見ながらベストショット狙います。でも、手ぶれしたり、画面にうまく収まらなかったり、なかなか上手に撮るのって難しくありません? 自撮りを上手に撮るにはどうしたらいいのでしょうか。気になったので調べてみました。

 

自撮りの成功のカギを握るのは、明るさに気を付けること。とにかく「自然光」で撮ることが大切だそうです。蛍光灯の光ではなく、窓から入る日の光を利用すると、自然な明るさで撮ることができます。カメラを向けた時に目の中に光(キャッチアイ)が写り込んでいると、表情がイキイキと見えてきますよ。

 

また、スマホと自分との角度に気を付けましょう。スマホの位置が下になると、見下ろすように写るので、二重顎になったり、顔回りをすっきり見せることができません。近いものは大きく、遠いものは小さく映るのがカメラの特性。スマホを正面より少し上に持って見上げるような感じで、目線は斜め上くらいを意識すると顔回りがすっきりきれいに撮れるといわれています。

 

手ぶれにも注意が必要です。手ぶれを防止できる「自撮り棒」という優れものもありますが、器具を使わなくてもスマホカメラの「セルフタイマー」機能を使えば手ぶれは軽減できます。シャッターを押すときに手ぶれすることが多いので、シャッターを押さなくても写真が撮れるセルフタイマーは重宝します。

 

若い子たちは自撮りする時、写真を撮る際に、被写体を自在に「盛る(修正してよりよく見せる)」ことができるカメラアプリをダウンロードして、ワンランク上のきれいな肌にしたり、顔の各パーツを際立たせたり、顔の輪郭をすっきりさせたり、写真を楽しくにぎやかにするスタンプを押したりしています。まさにスマホで「プリクラ」(懐かしい!)のような写真を作ってしまうわけですね。

 

「SNOW」「女神カメラ」「カメラ360」などの人気のアプリを自分のスマホに取り込んでおくと、思い立った時にきれいな自撮りができるので、使いこなさない手はありませんね。

 

自撮りを上達させるには、撮る回数を重ねることが大切です。だんだんと自分がきれいに見える角度というものがわかってきます。首のシワが目立たない角度、目が大きく見える角度、顔の輪郭が少しでもすっきりと見える角度。悩みを解決してくれる角度やポーズがつかめたら、自撮りはとても楽しくなります。

 

全身を撮りたいなら、スマホを固定できる三脚とタイマーを組み合わせるのも一手。これなら離れた場所で全身の写真が撮れますね。こっそりポーズを研究し、これだ! と思える表情や仕草を見つけてみませんか? きっと自撮り写真を撮ることが楽しくなってきますよ!

 

 

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参照:SHARP(PHOTOSHOW)

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イラスト:飛田冬子

 


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