
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2024年08月23日 公開日:2023年07月21日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
部屋の中に蚊が飛んでいるのを見てしまったワタシ。急いで蚊取り線香をつけようと、季節物を収納しているクローゼットを探しましたが、見つかりません……。
買いに行くか迷っていると、娘が「お香ならあるわよ! 」とひと言。
お香って、いい匂いのするあのお香? 確かに煙も出るけれど、蚊取り線香の代わりになるのかしら。まずは調べてから蚊取り線香を買いに行くか決めることにします!
蚊取り線香とお香のもっとも大きな違いは、蚊を殺す殺虫成分が含まれているかいないかです。
蚊取り線香が登場する以前は、草木を燃やした煙で蚊を追い払う「蚊遣り火」という手法が取られていたようですが、蚊を殺すことまではできませんでした。
蚊取り線香の原料には「除虫菊」や「針葉樹」、「タブの木」「トウモロコシの澱粉」などの天然植物成分が使用されています。除虫菊には人体にはほとんど害のない「ピレトリン」という天然の殺虫成分が含まれており、線香が燃えて煙が出ると同時に空中に殺虫成分が広がり、蚊を殺します。
一方、お線香もお香の一種ですが、主に霊前の供養や俗塵を清めるために使用するもののことです。蚊取り線香のような殺虫効果はなく、代用はできません。
ただし、お香の中でも「シトロネラ」のお香であれば、虫が嫌うシトロネラールという成分が含まれているため、虫除け効果であれば期待できるようです。
最近では、蚊取り線香以外にも以下のような蚊除け商品が多数販売されていて、火をつける必要があり煙も発生する蚊取り線香に代わって、小さな子どもがいる家庭などで重宝されています。
どれを選ぶかは目的や好みにもよりますが、アウトドアなど屋外で使用する際は蚊除けグッズを併用すると安心です。
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参照:excite.ニュース
イラスト:飛田冬子
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