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2022年09月30日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
うちは4人家族なので、グラタンを作るときにオーブンだけでは足りずにトースターで代用することがあります。トースターでも問題なくグラタンが焼けるので、「この2つの違いは何? 」と疑問が……。気になったので、調べてみました!
オーブンとトースターの違いをそれぞれ詳しく見ていきましょう!
オーブンは、食材の隅々まで熱を加えることができる特徴があります。肉料理やグラタンといった料理だけではなく、お菓子やケーキなどにも適していて、温度を変えずに一定の温度でじんわりと焼いていく料理が向いています。
四方からの対流熱によって熱した空気をオーブン内に対流させて、食品全体をムラなくじっくり加熱することができるのです。
トースターは、もともとパンに焼き目を付けることを目的として開発されたもので、伝熱線からの放射熱で焦げ色を付けて温めるのが特徴です。
中まで火を通す必要がないものへの調理に適しています。ピザ、グラタンなどは予熱をせずに焼き目を付けられるので、オーブンの代用が可能。
しかし、調理時間が長すぎると表面が焦げやすくなるので、アルミホイルをかけるなどの工夫も必要となります。
オーブンはじっくり食材の中心まで熱を通すことができるため、ローストチキン、ローストビーフといった料理が適しています。また、ケーキやクッキーなどのお菓子作りにも欠かせないのがオーブン機能です。
トースターは短時間で焼き色を付けられるので、パンをトーストする以外にもグラタン、ピザ、天ぷらやフライを温め直すときにもおすすめです。
オーブンでもトースターでも作れる料理は、高温で焼き目をつけるグラタン、ピザの他にも、クッキーはどちらでも調理が可能です。
最近は、トースターといってもオーブン式の内部まで火が通せるタイプが主流なので、1台あるとオーブンと併用して使用することができますよ!
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参照:モノレコ
イラスト:飛田冬子