公開日:2020/08/05

更新日:2020/08/07

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素朴な疑問

扇風機とサーキュレーターの違いは?

 

扇風機とサーキュレーターの違いは?
扇風機とサーキュレーターの違いは

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

家電量販店のサイトを見ていたら、扇風機とサーキュレーターが販売されていました。どちらも羽があって風が出るものだから同じじゃないの? と思っていたけれど、そうではないみたい。この二つにはどのような違いがあるのでしょうか? 早速調べてみました。

 

扇風機とサーキュレーターの違い


扇風機とサーキュレーター、まずはそれぞれの特徴や目的を整理してみました。

 

扇風機の最も大きな目的は、人が涼を取るための風を起こすということです。エアコンのように室温そのものを下げる効果はありませんが、風を送って汗が蒸発する際の気化熱で涼感を得ることができるのです。人が直接風を受けることを想定して作られているので、サーキュレーターよりも風は柔らかく、広範囲に届くよう設計されています。また、角度や首振りの角度を細かく設定できるのも特徴の一つです。

 

一方、サーキュレーターは人に向けて使うものではなく、部屋の空気を攪拌(かくはん)して部屋全体の温度を均一に保つことを目的に作られています。エアコンの冷気が1か所にたまっていたり、部屋干しで洗濯物の周りに湿気がある場合には、サーキュレーターを使うのがおすすめです。扇風機に比べて、強く直線的な風を起こすので、より遠くまで風を送ることができます。

 

エアコンとサーキュレーターの効率的な使い方


よく似ているように見える扇風機とサーキュレーターですが、そもそも目的が違うのですね。サーキュレーターの効果的な使い方として、エアコンと併用するという方法があります。

 

室内の温度は一定なように思いますが、実は温度差があります。クーラーをつけていると、足元はひんやり肌寒いのに、上半身は蒸し暑いということも。そんなときはサーキューレーターで部屋の空気をかき混ぜると、温度や湿度が一定に保たれて快適に過ごすことができます。

 

しかし、サーキュレーターをエアコンと併用して効率的に使うためには、置き場所が大切です。

 

【冷房の場合】
冷房と一緒に使う場合は、「冷たい空気は下にいく」という性質を利用して、以下のように使いましょう。

  1. エアコンに向ける方法
    エアコンの対角線上に置き、エアコンの吹き出し口に向けて送風することで、エアコンの冷風を拡散させ、部屋全体に行き渡らせることができます。 
     
  2. エアコンと逆向きに置く方法
    エアコンから少し離れた所に置き、エアコンに背を向け床と並行に送風することで、足元にたまってしまいがちな冷風を取り込み、天井方向にも行き渡らせることができます。


【暖房の場合】
暖房と一緒に使う場合は、「暖かい空気は上にいく」という性質を利用して、以下のように使いましょう。

  1.  エアコンに向ける方法
    エアコンの対角線上に置き、エアコンの吹き出し口に向けて送風することで、エアコンの温風を部屋全体に行き渡らせることができます。
     
  2. 天井に向ける方法
    エアコンから少し離れた位置に置き、天井に向けて真上に送風することで、天井近くにたまっている温風を部屋全体に行き渡らせることができます。


一度にエアコンとサーキュレーターと、二つの家電を使うと電気代が気になりますが、サーキュレーターを使って部屋の中の温度差を均一にすることでエアコンの運転の効率を上げ、消費電力を抑えることができるそうです。

 

扇風機とサーキュレーターは一見よく似ていますが、使い方が違うのですね。目的に合わせて、エアコン、扇風機、サーキュレーターを上手に使い分けて、少しでも省エネしたいものですね。
 

 

 

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参照:エネチェンジ

   ユアマイスター株式会社

   株式会社アイリスプラザ

   Dr.Walletナビ

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イラスト:飛田冬子

 


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