公開日:2023年05月20日
素朴な疑問
AI(人工知能)とは?どんなところで使われている?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
テレビでは、最近AIについてのニュースをよく見かけます。少し前までは「AIが普及すると、なくなる仕事もあるのね」なんて遠い未来のことのように考えていましたが、いよいよ本格的に浸透してきているようです。
でも、実際のところAIって一体どんなことができるのか、詳しく知らないわ。いい機会なので調べてみることにします!
AI(人工知能)とは

AIとは「Artificial Intelligence」の略称で、人工的な知能や知性をもつコンピュータシステムやソフトウェアのこと。
AIと呼ぶコンピュータやソフトウェアは会社や研究機関によって異なり、確立された定義もないため一概にはいえませんが、一般的には人間の知能をコンピュータで再現したものとして知られています。
AIの特徴は、人間と同じように自ら考えて学習することです。人間の行動や言動をどんどん吸収し、その莫大なデータを処理したり分析したりすることで、人間が長時間かけて行うような作業もスムーズにこなします。
AI(人工知能)ができること

AIは、大量のデータから的確な答えを導き出したりイメージを言語化したり、音声を識別して機械を作動させたりなど、さまざまなことができます。現在はまだ人間の補助レベルではあるものの、作文や作曲、作画などのクリエイティブな方面も、徐々にAIが活用されつつある分野です。
まだAIが日常に浸透していることを実感しにくいかもしれませんが、具体的に以下のようなところで使われています。
- 音声アシスタント機能
- エアコン
- お掃除ロボット
- 自動車
- 医療機関
スマホやスピーカー、お掃除ロボット、自動車の安全運転サポートシステム、医療現場でのCT画像の識別など、AIが搭載された製品はすでに身近に存在しており、一般家庭からビジネス分野まで広く活用されています。
AI(人工知能)の将来性や未来って?

今後の更なる活躍を期待されているAIは、以下のように進化するとされています。
- 「AI×ドローン」で災害時の状況把握や物資援助に役立つ
- 「AI×介護ロボット」で高齢者の健康状態把握や職員の負担軽減に役立つ
- 「AI×農業」で農作物の管理や肉体労働の軽減に役立つ
AIを人間の生活へ効果的に取り入れようと、各企業がさまざまな製品の開発に注力しているため、今後はさらに進化した商品やサービスが登場することが予想されます。
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参照:TRYETING
イラスト:飛田冬子




