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公開日:2022年09月03日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
テレビでもさんまのニュースが流れるようになって、今年も水揚げ量が少ないという話ですが、スーパーでさんまを見たら買いたくなってしまうワタシ。
本格的にさんまを食べる時期になる前に、塩加減やおいしくさんまを食べる方法を再確認しておきたくて、調べてみました!
旬のさんまは内臓(ワタ)にもうま味や栄養価があるため取らずに焼くのがおすすめですが、内臓が苦手で事前に取っておきたいという方は、腹部に1cm程度の切り込みを入れて簡単に取り出すことができます。また、購入する際に店頭で依頼するのもおすすめです。
さんまは塩を多めに振りかけて焼くのがおいしく食べるコツです。基本的にさんま1匹に対して小さじ1/3(約2g)の量を両面に振りかけましょう。さんまの中央の身が厚い部分に多く塩を振るようにすると、食べたときにちょうどいい塩加減になります。
また、塩は振りかけるだけではなく手でなじませるように塗り込むと、皮がパリパリのおいしいさんまが仕上がります。
さんまはグリルでもフライパンでも焼けますが、共通して以下の下処理を行いましょう。
・さんまの表面を包丁でこすってうろこを取る
・流水で軽く洗って水気をふき取る
さんまは水揚げされる際にほとんどうろこが取れてしまうため、包丁で軽くうろこを確認する程度で大丈夫です。さんまの内臓を取る場合は、洗う前に取っておくと良いでしょう。
また、火の通りを良くするためや見た目を良くするために切り込みを入れる場合もありますが、切り込みは入れても入れなくても十分に火が通るため、好みでどちらにするか選択しても問題ありません。
グリルでは、以下のようにさんまを焼きます。
1.グリルの網に油をひき予熱しておく
2.塩を振って手でなじませる
3.さんまを網に乗せて中火で焼く
4.片面を5分ほど焼いて、その後裏返して3~4分焼く(両面焼きの場合は8~9分ほど)
5.全体に焼き色が付き、火が通ったら出来上がり
フライパンでは、以下のようにさんまを焼きます。
1.さんまを半分に切る(フライパンにさんまが入り切る場合は切らなくても良い)
2.塩を振って手でなじませる
3.フライパンを熱し、クッキングシートやホイルシートを敷いてさんまを入れる
4.中火で7分ほど焼いて裏返し、裏面も7分ほど焼く
5.全体に焼き色が付き、火が通ったら出来上がり
さんまは以下のような手順で食べると、きれいに食べられるのでおすすめです。
1.中央の骨に沿って水平にお箸を入れる
2.上半分の身を少しずつ食べる
3.小骨を取り除きながら下半分を食べる
4.骨と身を分ける
5.残りの身を内臓(お好みで)を食べる
最初にさんまに箸を入れるときは、頭から尾に向かって入れるときれいに身を分けられます。お醤油をかける際は大根おろしにかけて、ひと口大にしたさんまに乗せて食べると口当たりがさっぱりします。
すだちやかぼすを絞って、さわやかな風味を味わいながら食べ、内臓や骨は奥に置いて見た目もすっきり見えるようにすると良いでしょう。
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イラスト:飛田冬子