
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
更新日:2023年07月17日 公開日:2022年06月20日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
先日市役所に行って、印鑑を押す書類を提出したときのこと。「こちらに捺印をお願いします」と言われて、あれ? 押印じゃなくて? とプチパニックに(笑)。よくわからないまま印鑑を押したけれど、違いが気になる……。ということで調べてみました!
捺印や押印は「印鑑を押す」という意味を持つ言葉ですが、それぞれに意味があります。
捺印は「署名捺印」という言葉が省略されたもの。直筆の署名と一緒に印鑑を押す場合に使うので、本人が書いたサインとともに印鑑が押されているのが一般的です。
それに対して押印は「記名押印」という言葉が省略されたものです。記名は署名と違って、本人が書いたサイン以外の方法で氏名が記載されていることを意味するため、印刷された名前や代筆された名前などが該当します。
ということは、自分で書いた名前と一緒に押す印鑑が捺印で、それ以外の方法で書かれた名前と一緒に押す印鑑が押印と呼ばれるのね!
印鑑を押すときに、名前に被せて押すのか、名前に被らないように押すのかで悩んだことはありませんか? これは、印鑑証明が必要な書類かどうかでどこに押すかを判断する必要があります。
例えば、ローンを組むなどの実印を押すような重要な書類は、印影がはっきりと見えるようにするため、名前などと被らないように印鑑を押す必要があります。
反対に、印鑑証明が不要の書類に関しては、少し名前に重なるように押すことで印鑑の偽造や複製をすることが難しくなります。ちなみに、書類に印刷された「印」という字に重ねて押すことも悪用予防になります。
印鑑は、持ち方と押し方のコツを知っておくことで、いざというときに緊張せずに捺印、押印ができます。
印鑑は以下のように持ちましょう。
印鑑を上手に持つことができたら、次は押し方です。押し方には以下のようなポイントがあります。
まっすぐに印鑑を押すのってなかなか難しいけれど、このポイントを意識すると上手に印鑑が押せるようになりますよ!
※この記事は2022年6月の記事を再編集をして掲載しています。
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参照:Shachihata
イラスト:飛田冬子
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