公開日:2022/04/02

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素朴な疑問

梅干しの賞味期限は?

 

梅干しの賞味期限は?
梅干しの賞味期限は?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

「一日一粒食べると体にいい」と、毎年、母が梅干しを送ってくれます。でも、実は食べきれずに3年前の梅干しが冷蔵庫に残ったまま。これっていつまで食べられるのかしら? 気になるので調べてみます!

 

梅干しの賞味期限 

梅干しの賞味期限 

はちみつやだしなどの調味料を加えたもの、減塩タイプなど、梅干しの種類が増えて食べやすくなっていますね。梅干しの賞味期限は、塩分濃度と、調味料の有無や加工期間によって変わります。

 

まず、一番長持ちする梅干しは、塩だけをたっぷり使って梅を漬け、天日干しをした昔ながらのもの(母のはこのタイプ! とってもしょっぱい梅干しです)。保存状態がよければ、100年持つとも、賞味期限がないとも言われています。ただし、天日干しの時間や漬ける期間が短くなると、賞味期限も短くなります。

 

調味料を加えたものや減塩タイプなど市販の梅干しは、開封前で3~6か月ほど。塩分が少ない分傷みやすいため、開封後は賞味期限に関わらずできるだけ早く食べましょう。

 

賞味期限が過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありませんが、梅干しが傷んでいないか確認してみてください。

 

  • 表面が白っぽかったり、黒ずみがある
  • 変なにおいがする
  • 水っぽい
  • 調味液が白濁している

 

このような状態のものは、カビなどの雑菌が繁殖しています。食べずに捨てましょう。賞味期限前でも保存状態が悪いと、傷んでしまうことがあるので注意が必要です。

 

梅干しの正しい保存方法 

梅干しの正しい保存方法 

では、梅干しを安心して保存するにはどうしたらいいでしょうか。

 

最近は梅干しを食べやすくするために、減塩したり、調味料を加えたものが多いですが、塩が少ないと保存性が低くなり、また調味料が加わることでも日持ちがしなくなります。

 

開封前の市販品は、日光が当たらない常温(冷暗所、15~25℃)で保存が可能です。ただし、30度を超えると梅干しから水分が出て傷みやすいので、気温が高い季節は、冷蔵庫で保存しましょう。

 

また、気温の変化があると品質が変わりやすいので、とくに調味梅干しや減塩梅干しは、一定の温度で管理できる冷蔵庫がおすすめです。

 

手作り梅干しの場合も保管方法は同様ですが、漬ける際に保存容器をきちんと殺菌しておくことがポイントです。

 

いつもと違う食感が楽しめるのが、冷凍庫での保存です。冷凍することで、シャーベットのようなシャリシャリ感が味わえます。この冷凍梅干しは、塩分が高いと塩辛さが立ってしまうので、塩分濃度が5%以下のものがおすすめです。

 

手作り梅干しを陶器のカメに入れて、涼しい土間や納戸に置いておく昔ながらの方法は、理にかなった保存方法ですが、今の住宅事情ではなかなか叶えられないですね。冷蔵庫をうまく使って、安心しておいしい梅干しを味わいましょう。

 

 

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参照:石神邑

   熊平の梅

 

はちみつ漬けの冷凍梅干しはまるでデザート!
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イラスト:飛田冬子

 


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