【60代の春コーデ】カジュアルだけどちょっと品よく

柄靴下×スリッポンで春の足元コーデをアップデート!

公開日:2023.04.13

ハルメク おしゃれ編集部員・峯積のファッション連載。今回のテーマは足元のアップデート。きちんと見えるけれど楽に!足元から軽やかにコーディネートしてみましょう。60代のリアル世代モデル着用写真付きで3つのコーデを紹介します。

「おしゃれを諦めない!でも歩きやすい」がポイント

「おしゃれを諦めない!でも歩きやすい」がポイント

暖かい陽気が続くようになり、季節はもうすっかり春。お出掛けの足元も衣替えをしませんか?

最近、革のおしゃれ靴は窮屈でしんどい……。と感じている方も多いのではないでしょうか?軽やかに!でも品よく&おしゃれに足元コーディネートを楽しみたい!そんな50代60代におすすめなのが、シルエットがきれいな「スリッポン」です。

50代60代の靴でまず一番重要なのが、歩きやすいこと!1日中履いていても疲れにくい、自分に合った形の靴を選びましょう。さらに、底材がスニーカー素材のものを選ぶのがいいでしょう。

さらに重要なのが品のよさ!そこで今回のコーデに使用したスリッポンは、スニーカーの底材である立体的なソールを使用していますが、靴全体は上品な革製。さらに、甲の部分は柔らかい素材の革を使用しているので、フィット感も抜群です。

今回はこのスリッポンを使い、靴下にもひと工夫を加えた、春の足元おしゃれコーディネートをご紹介します。

ホワイトのワントーンコーデで上品に!

ホワイトのワントーンコーデで上品に!
読者モデル156cm

まずは「アイボリー」のスリッポンを使ったワントーン・コーディネートです。同系色で全体をまとめることで、統一感のある着こなしに。自然とこなれた雰囲気になります。

真っ白よりも少し優しい印象の牛革スリッポンが、足元に品のよさをプラスしてくれます。

ホワイトのワントーンコーデで上品に!

テッパンの黒は「カッチリしすぎない」コーデに

テッパンの黒は「カッチリしすぎない」コーデに

続いての色は「黒」。革靴の鉄板カラーと言えば「黒」ですが、ローファーだとカッチリとしすぎてしまう……。そんなときは、ソフトレザーでシンプルなスリッポンなら、きちんと見せながらも女性らしい雰囲気に。

靴下を柄物にすることで、かしこまり過ぎず“ちょっぴりハズしたコーデ”が完成します!

テッパンの黒は「カッチリしすぎない」コーデに

カジュアルコーデにはトーブのスリッポンを

カジュアルコーデにはトーブのスリッポンを

最後は「トーブ」スリッポン×デニム×カラースウェットで、春に似合うカジュアルスタイルに。デニムとスウェットのコーディネートには、スニーカーを合わせがちですが、ここはあえて、きれいめの牛革スリッポンを!

いつものカジュアルスタイルがクラスアップした上品コーデに早変わり。デニムの裾をロールアップして、柄の靴下を少し見せることで遊びを持たせました。

カジュアルコーデにはトーブのスリッポンを

スタッフも足元をチェンジ!

スタッフも足元をチェンジ!

最後はハルメク おしゃれの編集スタッフたちの足元を。

実は隠れ靴下マニアの多い編集部。靴×靴下のコーデで、遊び心満載!カラフルな色合いで、自分も周りもハッピーな気持ちになります。

ちなみにはいている靴はすべて同じ。同じ靴でも個性が光ります。

スタッフも足元をチェンジ!


今回、着用したのは

木村恭子監修・ソフトレザースリッポン

木村恭子監修・ソフトレザースリッポン

「ミスキョウコ」デザイナー・木村恭子さんと作った、1日中歩ける革靴。最近パンプスがつらくなってきた、でもおしゃれを1ミリも諦めずに年齢を重ねたい!と思う方にぴったりの1足です。

>>木村恭子監修・ソフトレザースリッポン 1万6990円(税込)

木村恭子監修・幾何柄ソックス4足セット

木村恭子監修・幾何柄ソックス4足セット

靴とボトムスのコーデはバッチリなのに、その間のスキマをどうしよう?というお悩みに木村恭子さんが応えました。きれいめからカジュアルまで、どんなシーンにも合うシアー素材のソックスです。

>>木村恭子監修・幾何柄ソックス4足セット ※販売終了

  • コクーンデニム 6990円(1コーデ目)
  • ゆったり裏毛プルオーバー ※販売終了(3コーデ目)
    ※その他は参考商品
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ハルメク おしゃれ編集部では、インスタグラムでもコーディネートのコツなどを紹介しています。@halmek_oshare

実際に商品を手に取って見られる「ハルメク おみせ」は全国に8店舗あります(東京、名古屋、京都、大阪、福岡など)。

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峯積 抄公子

みねづみ・さきこ 2005年入社。高知県出身。「ハルメク おしゃれ」編集部、ファッション部門担当。身長は150cm前後を行ったりきたり。小さい頃から背が低く、整列すると前から2番目までが定位置。裾上げしたデニムの余り布で、ポシェットが作れます。

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