60代の若見えメイク方法&簡単あか抜けテクニック
2023.05.122019年01月10日
毎日の少しの努力で、理想のスタイルへ
若さを引き出す秘訣はメイク動画、洋服、そして笑顔
体重をキープし続けて20年以上、体作りに余念のない蒲池さん。今回は、体作りだけでなく若々しさを引き出すために、取り組んでいることをご紹介します。それは、スマホとやる気があれば始められる、意外な方法でした。
お化粧は、どんなときにも欠かせない
私の母は外に出るときは必ずお化粧をしていました。子どもながらにきれいになっていく母の姿を興味深く眺めていたものです。
その影響でしょうね、私も同じことをしています。不思議と自分の中に喝が入り、自己満足とは言え、ちょっと綺麗に変身できると、おしゃれをしたくなります。
メイクでスイッチオン
メイク歴は39年になります。体調が悪いとき時以外は毎日しています、もちろん休日も。年を重ねていくと、シミ・シワ・くすみは増えるばかりで、がっかりです。しかしファンデーションやコンシーラーを乗せていくと段々艶感のある肌に生まれ変わって、気持ちが若返ります。
更に好みの眉に整え、頬紅でほんのり赤みを入れ、口紅を付ければ、基本のメイクは出来上がりです。後は外出先と洋服の色に合わせて、目元に華やかさをプラスできれば、完璧です。
自分の肌の色(イエローベース・ブルーベース)を知って、それに合うルージュや口紅の色を使えば、最低限のメイクでも十分きれいに変身できます。
美容情報は動画でゲット
たまにユーチューブで美容関係の動画を見ています。元美容部員(和田さん。)やメイクアップ講師 (よりこさん)などの動画は自分に合いそうな化粧品の発見・ポイントメイクの技術などとても参考になります。中には実物を全く想像できない変身を遂げている人もいます。技術を磨けば私にもそのチャンスはあるかも……⁉
私は今まで眉の形はワンパターンでしたが、動画(美眉アドバイザー玉村麻衣子さん)の詳しい説明 で、眉頭(小鼻の延長線上)・眉山(黒目の外側と小鼻を結んだ延長線上)・眉尻(小鼻と目じりを結んだ延長線上)の位置を押さえて、希望の形が作れるようになりました。
コンシーラーの使い方として、肌色よりも少し明るめの物で眉の縁取り、目元のCライン、口もとのラインを描きます。コンシーラーで、眉の周りのくすみを消すだけで眉は格段の仕上がりに。目元、口元は引き上げ効果があって、驚いています。
現在は顔の凹凸に入れるハイライトや、シャドウの入れ方を練習中です。のっぺりした顔に自然な陰影ができれば、もっとチャーミングな自分になれるのかなと期待しています。
メイクアップの技術の他にも、持っているけれど使わなくなってしまった化粧品の再利用の方法を紹介する方もいらっしゃいます。また、プチプラで優秀な化粧品の紹介もあるので、ありがたいですね。
先日、次男夫婦と食事をする機会がありました。久しぶりに会って、「お母さん、今日はなんかきれいだね」と言われた時はその効果ではとうれしくなりました。
いつまでも好きなファッションで!
メイクが終われば、自然と洋服のコーディネートをしたくなります。
若い頃はミニスカートを好んではいていましたが、さすがにこの年ではちょっと……。そんなときはレギンスと合わせて、ミニスカの復活です。レギンスは体の線がでますし、体型の管理もできて、一石二鳥です。気が付いたらクローゼットの中には夏も冬も短いスカートばかりです。
パンツやレギンスにオーバースカートをプラスするだけで、雰囲気が変わりますので、コーディネートが楽しくなります。
メイクやファッションは、外見を変えて自分を演出するものですが、一番大事なのはやはり笑顔だと思います。心から笑えることが、自分の魅力を最大限に引き出してくれる美しさだと思っています。
他にも、自宅でできる簡単セルフケアを知りたい方はこちら!