今年の春は、家で手作りしませんか?」

男性用ワイシャツをリメイク!ふんわり襟元のブラウス

公開日:2020.04.15

更新日:2020.04.15

毎月のように、ご夫婦で全国を旅して回っている松本さん。新型コロナウイルスの感染拡大で楽しみが失われる中、男性もののワイシャツを素敵なブラウスにリメイクして、春のおしゃれを楽しむ様子を伝えてくれました! 

楽しみにしていた旅行は、キャンセルに?

コロナウイルス感染拡大騒ぎが1月末から徐々に日本中に広がり、学校・公民館・図
書館等公的な機関が休止状態になり不安な日々が始まっています。

4月末からの「北海道五稜郭の桜のツアー」をどうしようかと迷い、5月の「小松市
のお旅まつり」は開催されるのか、そんなことも頭をかすめています。

いつもなら町をぶらついて気に入ったブラウスの1枚も手に入れて、手持ちの服と組
み合わせて旅の楽しみにできるのに……。
 

ワイシャツをリメイクしたブラウスを作りたい!

ワイシャツをリメイクしたブラウスを作りたい!

以前雑誌「ハルメク」の記事で、ワイシャツをリメイクして襟元がフリフリしたブラウスにするというのがあり、気になっていました。

ところが、12年前に夫がリタイヤし、背広、ネクタイ、ワイシャツ等ほとんど処分してしまい、手元には必要最低限のワイシャツしか我が家にはありません。

そういえば私の次兄がまだ現役で仕事をしているから、ワイシャツをまだたくさん所有しているかもと思い、義姉に問い合わせてみました。

ラッキー!!

兄はおしゃれな人で、白はもちろんのこと、色違いのストライプ、チェックカラフルなワイシャツ、生地の素材もいろいろ、何十枚と持っているとのことで、早速二人にお願いして15枚ほどいただいてきました。

さて、作るとなると私のミシンは、もう何十年と動かしてなく、手縫いとも思いましたが、「やっぱり無理無理……」。

そんな話をパソコン教室の先生にお話ししてから1年程たった今年の春です。

私が通うパソコン教室には、若いママ達も多く(むしろ私達世代の方が少ない?)、中には刺繍や小物作りが上手で、教室には専用棚が有り作品を並べた販売コーナーあります。

そんな手芸が得意なママの一人にお願いして2月頃から試作品を作っていただき、試着したりアレンジを加えたりして3月までに4枚作っていただきました。
 

そして出来上がったのが、こちら

ワイシャツをリメイクして襟元がフリフリしたブラウス


 
 
 

ワイシャツをリメイクして襟元がフリフリしたブラウス

ワイシャツをリメイクして襟元がフリフリしたブラウス

ワイシャツをリメイクして襟元がフリフリしたブラウス

リメイクしたブラウスを着て

リメイクしたブラウスを着て

リメイクしたブラウスを着て

もう1枚出来上がる予定ですが、4枚はレースをつけたり、襟ぐりを浅くしてフリフリを短めにしたり、と雰囲気を変えてみました。

男物なのでゆったりとしていて、洗濯にも強く日常着としては最高だと思います。

これからの季節、パンツやスカート、ボトムなどと上手に組み合わせて旅先でも楽しもうとワクワクしています。

みなさまも作ってみませんか?

松本 悦子

先祖代々生まれも育ちも埼玉県。フットワークのよさで、軽めの頭をのせて今まで生き抜いてきた気がします。5坪程の畑で季節の野菜、果物の木を植え、花を愛でて現在夫と2人暮らしです。2017年4月から7月で105日間北半球一周のクルーズに行ってきました。 大切な宝物のクルーズ体験記を読んでみてください。

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