私たちは、経験と感動を学ぶために生まれてきた

お彼岸のおもてなしと、先祖供養の大切さ

2020/03/04

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60歳のとき、人に寄り添って生きるために「占いおばさん」になった春ちゃんさん。今回は、春ちゃん流のお彼岸の迎え方をお伝えします。因縁は3代続くって本当……?という、少し怖いお話もします。

お彼岸のおもてなし

私流のご先祖様供養

私たちは、経験と感動を学ぶために生まれてきました。

今、私たちがいろんな体験を学んで、泣いたり笑ったりできるのも、ご先祖様がいたからこそ。成長できていることを実感できれば、自然にご先祖様を、大切にできるのかと思います。

お彼岸には、いつもお客様をおもてなしするように、仏壇をきれいに掃除し、新しいお花と、好物だったお供えもので、ご先祖様をおもてなしをしましょう。

春のお彼岸は「春分の日」を中日として前後3日間、計7日間が「お彼岸」の期間となります。

ご先祖様へ般若心経を唱えて、私は毎朝のお勤めをします
ご先祖様へ般若心経を唱えて、私は毎朝のお勤めをします

私の家には、お仏壇もお墓もありませんが、夫婦お互いにご先祖様はいます。

ご先祖様がいるからこそ、縁あって夫婦として、そして子供二人を授かり一つの家族が誕生したのです。

私流に地蔵菩薩様の写仏を描き、仏壇として花を飾り毎朝新しいお水か、お茶を供え、般若心経を唱えます。

最後に、「ご先祖様、安らかに成仏できますように……」と締めくくります。

タンスの上か小さなテ-ブルの上に、写真を飾り仏壇に代用してもいいです。

また、私流に、あんと、きな粉のおはぎを手作りし、おもてなしをします。

その他に義理母が好きだった、ふかしたサツマイモか焼きいもをお供えすることも忘れません。

お彼岸には、おはぎ、好物のサツマイモをお供えしておもてなし・・・
お彼岸には、おはぎ、好物のサツマイモをお供えしておもてなし・・・

私流のお墓参り

般若心経を書く事によって、心が落ち着きます。
般若心経を書く事によって、心が落ち着きます。

私の家には、お墓はありませんので、夫婦の両家に行きます。

まず仏壇にお線香をあげます。その後、お花、お線香、お米を家から持参しお墓に向かいます。お水はお墓で汲み、飾ってあった花は枯れた部分を取り除き、持参した花を飾り、線香、お米を供え、墓石の前に水を静かにまきます。水子地蔵様には、私の手作りした赤い帽子とよだれかけを奉納し、両手を合わせ、「般若心経」を静かに唱えるのが私流なのです。

*宗教によっては異なりますので、それぞれのお彼岸のやり方をお勧めします。

水子地蔵様に、私の手作りの赤い帽子とよだれ掛けを奉納します。
水子地蔵様に、私の手作りの赤い帽子とよだれ掛けを奉納します。

因縁は3代続くって本当……?

体格の良い、元気な50代の男性が、私の元に相談に来ました。彼は大学卒業後、会社で4~5年働き、まったく外に出られなくなったとか。祖母が脳梗塞で10年。父が同じく5年寝たきりとなり、本人も社会で働けないそうです。

私は、その家のお墓を訪ねてみて驚いたのですが、主体の大きな墓石は傾いたまま。小さな墓石の一体の首がそっくり下に落ちたままでした。

先祖3代の墓が、首から上の病気の意味を教えてくれているのは、生きている人への気付きのためです。

3人の大学費用で、修理ができなかったは言い訳にすぎません。

ご先祖様を大切にする意味も含めて、お墓参りは大切な行事なのです。

苦しい事や悲しい事に直面したとき、ご先祖様を思い、「般若心経」を唱えたり、一文字一文字書いたりしているうちに、「あるがままに、とらわれない心」が表れるはず。たとえ人と違っていても、孤独でも、穏やかに生きられる実体験からのススメです。

春ちゃん

高校卒業後、会社で5年働きました。24歳で結婚し今年48年目を迎え、現在は夫、長男と3人家族で住んでいます。子育てとパートをしながら習った易学で、埼玉の「占いおばさん」として、人に寄り添いながら占い活動をしています。床についてからもできるので、エッセイを書くのが趣味。

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