手作りは楽しい!! 布と糸と針と私

プチストール作りは楽しい。そして片づけについて思う

渡来夢
2019/11/27 2

きものリフォームが趣味の渡来夢さん。今回は、雑誌「いきいき」に掲載されていた作り方を参考に編んだプチストールを披露します。手作りの面白さは、「もう使えない」と諦めていたもの価値を再発見することにあると話します。

プチストール作り
【目次】
  1. 1巻で出来るプチストール
  2. とことん使う
  3. 片づけについて思う
  4. がんばり屋さん、発見!

1巻で出来るプチストール

涼しいなんて季節も感じないうちに、朝夕寒くなり、暖房が必要になってしまいました。編み物したくなりますね。

以前、雑誌「ハルメク」がまだ「いきいき」だった頃、確か2011年の10月と思いますが、紹介されていた1巻で出来るプチストールが気に入って、いくつも作りました。材料は中細のモヘア昆糸1巻、25グラムということでした。

1巻で出来るプチストール

少しずつ余った糸があり、1巻で出来るプチストールは丁度よかったです。

一番初めは、男女の双子の孫のために作った胴着の余り糸(綿)でやってみました。指定の糸ではありません。どんなかな? と。楽して楽しむ私は飛びつきました。糸が異なってもほぼ大丈夫でした。『楽しいな』と思っているうちに出来てしまいます。1つ2つと。

グリーン系とベージュ系は竹の繊維の糸ということでした。半袖のプルオーバーとのお揃いは知人に使ってもらっています。同じ素材でいい感じでした。花モチーフだけをブローチのようにしたら立体感があり、それも素敵でした。

いろいろな残り糸で作ってみました。肌触りのいい糸では春夏にも使えます。

今まで雑誌ハルメクで紹介された編み物の中で一番のお気に入りです。長い間使えなかった糸も処分しなくて良かったです。

とことん使う

長年使用のマルチケット (105㎝×140㎝)
長年使用のマルチケット (105㎝×140㎝)

たぶん、30代の頃編んだのかなと思います。当時余っていたと言うよりは、昔家族が着ていたセーターなどに使われていた糸が編み直しているうちに使えなくて、それでも残っていた糸達です。小さな毛糸の玉があったのを覚えています。もったいなく思い、色の組み合わせなど考えず、ただ長編を繰り返して出来たものです。

娘たちは民族衣装みたいと言います。縦縞方向に体に巻けば滅茶苦茶な色使いは、なかなか面白く感じます。

改めてよく見たら、子供の頃のセーターや母のカーディガンだった糸を発見し、懐かしく思い出しました。長い年月掛けたり敷いたりマルチに使い、繰り返し洗っているので、フェルト化してきていますが、膝にかけたら暖かいです。まだ、使います。

片づけについて思う

このプチストールや、きものリフォームも「もう使えない」と諦めかけていた物の“魅力を再発見しよう‼”ということだと思います。嬉しがって、楽しんで。面白がって。

いろいろな提案もされているので、よく考えて取り組みたいと思います。

流行の断捨離。確かに片づけは必要ですが、それよりも、気分に任せて安易に買うことがないように気を付けたいと思います。

「必要なものを、必要な時に、必要なだけ」と肝に銘じて!!

私は、まだまだ糸や布の整理が不十分です。「しまい込んだら捨てたのと同じ」と何処かで聞いた言葉を、時々思い出しています。しまい込まずに活用をと。

※災害などの備えは別です。それこそ、まず第一に考えなくてはなりませんね。

がんばり屋さん、発見!

ハルメクWEBで、いろんな人の人生が勉強になり、刺激を受けています。その中で、さいとうひろこさんの記事を拝読して、勉強と資格取得が生き甲斐になったなんて、すごいと思いました。意欲的なその姿勢を学びたいと、この頃思っていました。

そんな時気が付いたのですが、我が家にもがんばる人が居ました。夫は退職後、ある資格を取得し次の仕事に活かし、現在もまだ毎日のように勉強しています。

つい先日のことです。その様子を見てつい、「良く勉強するね~。学生の頃そのように勉強していたら、もっと成績がよかったのにね」などと言ってしまいました。

その返事、『大丈夫。まだ、間に合う。いつからでもいいんだ』と。

頭の下がる一言でした。

渡来夢

長野県 /68歳
長野県 /68歳

美しいものに触れたいとの思いから美術館に行ったり、植物を育てたり、きものリフォームなどの手芸を楽しんでいます。元気でいられるように、ピアノの練習やパンを焼くことにも挑戦しています。『やってみよう!』の精神で。日常こそ大切、工夫して、お金をかけずに楽しむこころ豊かな暮らしを目指しています。

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