油絵が支える心と人生

絵の構図について

スミレ
2019/05/15 3

熊本大震災など、辛いときにスミレさんの心の支えになったのは油絵でした。油絵の魅力や面白さ、使う道具、実際に書いた作品について紹介します。今回はデッサンについてのお話です。

絵の構図について
【目次】
  1. 構図は大事
  2. トレーニング

構図は大事

今回は構図について書いてみます。

構図は作品制作に何より大事といわれています。

よく描かれた絵でも構図が悪いと評価されません。

この構図については勉強する価値があります。

一般的に安定感は三角形、不等辺三角形になると絵に動きが出るようです。

この作品は動きを出そうと思い不等辺三角形を使いました。

細かい点は黄金比とか、もっとありますがやや複雑なので初心者はこのくらいから始めた方が良いと思っています。

あまり理論的考察が多くなると身動きがとれず、絵にのびのびした感じがなくなり窮屈になってしまいます。

実際私が最近描いた作品です。

この作品はちょっとメルヘンを取り入れました。

サッカーの応援の帰り、公園に立ち寄った女の子を描きました。

試合には声援を送ったけれど残念ながら負けて、悔しがっています。

大きな木には蝉を止まらせました。

夏の終わりで蝉がうるさく鳴いています。

木陰では暑さしのぐため犬が涼んでいます。

木陰は涼しいことを犬は知っているようです。

ときどき散歩に連れてきてもらっているからです。

古い水道の蛇口は誰か水を飲んだ後なのか、閉まりが悪く少し水漏れしています。

夏場の公園は特に人が少ないです。春は季節もよく桜見物等で人が多いですが。

女の子と犬と水道の配置をご覧ください。

サッカーボールは遠くにあるように描きたかったけど、うまくできませんでした。

どうも女の子がヘディングシュートしてるように見えて仕方ないけど、それは見る人の勝手なので負けてくやしがってエイッとボールをヘディングシュートしている図でも良いかと思っています。

制作途中で犬を変えたので、2つ画像を載せます。
 

少女の絵1
少女の絵1
少女の絵2
少女の絵2

トレーニング

カップデッサン
カップでデッサン練習

鉛筆デッサンでコーヒーカップのセットとスプーンを描きました。

コーヒーカップの模様が面白いので描きたかったのですが少々複雑で大変でした。

シンプルな何も模様のないもののほうがよかったかもしれません。

コーヒーカップは絵の中では脇役になる可能性が大きいですが、身近にあるものなのでデッサンの練習にはもってこいだと思います。

前回に載せた作品を多少修正したので見てください。
 

犬の散歩
前回からさらに修正した犬と少年

結果についてはよかったのか悪かったのか疑問の残るところです。

最近は、自分の気持ちがよくわかりません。本格的な絵を描くのはかなりの年月を要します。そして才能と基礎ができているかどうか……。定年後に描き始めたので、年月に関してこれ以上はもう無理です。

私は落ち込んだ気持ちを元気づけ、前に進む勇気を与えてくれる絵、なんとなく心がほっとする絵を描いていきたい。

難しいことはわかりません。

絵を説明してはいけないと言われます。

1年くらいかけてやっと完成した作品でも展示してがっかりすることが多く、情けない気持ちになります。

ちょっと愚痴っぽくなってしまいました。

次回は「とにかく作品を作ってみよう」を書きます。

今回もお読みいただきありがとうございました。

スミレ

熊本県 /70歳
熊本県 /70歳

高校の時に美術クラブに入り 油絵を始める。結婚し家庭に入り油絵はすっかり忘れて過ごしていたが、定年後に時間ができて絵を描きたいと思い、カルチャーセンターへ。だんだん面白くなり最近では展覧会に応募し、大作にも挑戦しています。

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