
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2023年04月26日 公開日:2023年04月25日
下着のプロに聞きました!
「体型が変わって、これまでの下着が合わなくなってきた……」。50~70代のみなさまから寄せられた下着選びのお悩みに、下着のプロであるインナーウエアコンサルタント、おぬまともこさんがお答えします!
年齢のせいか胸の位置が下がってきています。少しバストアップさせ、きれいに整えるには、どうすればいいですか??(60代後半、茨城県)
おぬまさん
流れやすい胸をしっかり支えて引き上げることができるブラがオススメです。幅広の肩ひもがついたものや、カップを支えるアンダーベルトにサポート力があるタイプのブラを選べば、年齢を重ねても胸をきれいに整えることができます!
おぬまさん
一般的に、年齢とともにバストは柔らかくなるので、下垂するのは仕方ないこと。それを少しでも整えて若々しく見せるのがブラジャーの役目です。
ワイヤーブラがもっとも補正力が強く、胸を整えるには理想的ですが、ノンワイヤーブラでもバージスライン(胸下の丸いライン)に合わせてきちんと着用すると、バストアップできるものも多くなりました。
カップの下に隙間があいてしまっている場合、それはサイズが合っていないということですので、ブラを見直してみてくださいね。
おぬまさん
ここで、サイズ選びのポイントを1つ。サイズを見直す場合はアンダーを上げる前にカップサイズを上げてみましょう。
例えば、B80のアンダーがきつく感じたらB85にしようと考える方が多いかもしれませんが、まずはC80をつけてみて。脇のお肉がカップに入って背中のお肉が目立たなくなるかもしれません。同時にお腹と胸のメリハリがつき、スタイルも良くなりますよ。
家にいるときはブラをしたくない、でもブラをしないで外出するわけにはいかない。帰宅後に即外したくならない素材・デザインをずっと探し求めています。どんなブラを選べばいいでしょうか?(70代前半、熊本県)
おぬまさん
おすすめしたいのは「太めのベルト」のブラです。細いストラップ・アンダーベルトのブラはおしゃれに見えますが、50代以降のやわらかくなった肌にはくい込みやすく、苦しさを感じることが多いのです。
おぬまさん
太めのストラップ・アンダーベルトや、幅が広めのカップなど、バスト周辺を包み込むようなタイプのブラを選べば「外したい!」となることなく、一日中“ラクにきれい”に過ごすことができます。
とにかく下着はラクさ優先で選んでいます!だらしなく見えるのも困りますが、体型をカバーしてくれるものは、きついイメージがあります。ラクさと体型カバーは両立するのでしょうか?(50代後半、埼玉県)
おぬまさん:何を「ラクさ」と捉えるかにもよりますが、両立する場合もあります!体型の悩みによって選ぶ下着は違います。ラクなものでも悩みに対応する機能があれば体形のお悩みはカバーできます。
バストの下垂、バストが広がる、お腹が出ているなど、お悩み別に下着を探しましょう。
また、例えばガードルなどは、はかないよりも、はいていた方がラクに感じることも。
私も締めつけは大の苦手なのですが、ガードルは腰まわりを支えて筋肉をサポートしてくれる機能もあり、無理に力をかけなくて済むため、はいていた方がラクに感じます。
おぬまさん:筋肉を支え、姿勢を良くするという意味でブラやガードルのサポート力を考えるならば、「ラク」と「体型カバー」は両立すると言えますね。ある程度サポート力があった方が、結果的にラクに過ごせることもありますよ!
おぬまさんの「50代からの下着選びのコツ」は後編に続きます!
インナーウエアコンサルタント。18年間の下着インストラクター後、独立。40代以上の女性に向け健康的でラクで美しくなれる下着や着用方法などを伝えている。NHKテレビ「あさイチ」や、ラジオ、雑誌、新聞など各メディアに取り上げられている。著書には『10歳若返るインナーの魔法!』(さくら舎刊)『40代からの健康になる下着活用術』(旬報社刊)がある。公式ホームページ「40代から健康に美しくなる下着活用」
取材・文=田中里芳(ハルメク 健康と暮らし編集部)撮影=宮村次郎
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