骨格ナチュラルに似合う・似合わない靴&選び方のコツ
2023.08.092023年09月11日
快適シューズで健康維持を
疲れず痛くない!靴の選び方はコレが正解
長時間外出する際、足に合っていないシューズを履いていると、足が痛くなってしまったり、疲れを感じてしまうもの。そこで今回は、疲れないシューズの選び方とおすすめをご紹介します!
【シューズの選び方1】思い込みNG!ぴったりサイズの靴が正解
シューズを選ぶ際、大事になってくるのが自身の足に合った適正サイズを選ぶこと。大きすぎても、逆に小さすぎても、足や腰に負担をかけてしまい、疲れや痛みを感じる原因に。
「私の足のサイズは23cm」と思っていても、実際に足型を測ってみると、22.5cmだったということがザラにあります。靴選びをする際、自分で認識しているサイズと実際のサイズの違いが問題になってくるのです。
そこで利用したいのが、百貨店やスポーツショップなどに置いてある足型測定器。測定器によりますが、台の上に約1分間~5分間乗るだけで、簡単に足型を測定することができます。
また、意外と知られていないのが、多くの人が「左右の足の大きさが違う」ということ。市販のシューズで、左右のサイズが違うものを選択することはできません。この場合、大きい足の方に合わせて靴を選びましょう。
窮屈な靴は、大きめのものより弊害が大きいから。自分の足に合ったシューズを選べば、シューズの重さに関わらず、軽く感じるもの。逆に「重いな」と感じたら、フィットしていない証拠です。
また、多くの人が朝より夕方の方が足の形が大きくなるため、靴選びは午前中より夕方、さらに言うと、歩いたり、走った後がおすすめです。また、靴選びのポイントとして、つま先に指1本分くらい入る余裕のあるものがいいでしょう。
外反母趾などの足に関するお悩みのある方は、かかりつけの医師からアドバイスを受けるのも得策です。
【シューズの選び方2】かかとがフィットしたものを選ぶ
「靴はかかとで履こう」と言われるほど、サイズ選びとともに重要になってくるのが、かかとのフィット感。かかとは体を支える土台と認識されており、かかと部分がしっかりと包み込まれる靴は脱げにくいのはもちろん、足が前に滑りにくく、足指に体重がかかってしまうことを防ぐ効果も期待できます。
ヒールなど、靴底と地面の接地面積が小さくなってしまうシューズの場合、かかとやかかとから土踏まずなどの一部をカバーできる「かかとインソール」を活用するのもおすすめ。かかとの痛みや靴擦れなど、特定の部位に悩みがある人にぴったりです。
また、クッション性のあるタイプは、足裏にかかる体重を分散できるので、足の疲労感が段違いです。立ち仕事や外回りなど、足に負担がかかりやすい人は、ぜひチェックしてみてください。
【シューズの選び方3】通気性に優れたシューズが最適
シューズを一日中履く場合、通気性に優れたものを選ぶのが正解。足の裏は、背中などに比べて5~10倍の汗腺があり、大変汗をかきやすくなっています。1日にかく足裏の汗の量は、約コップ1杯分とも言われるほど。
長時間シューズを履き続けると蒸れてしまい、足のニオイも気になってきます。
汗をかきやすい方は、合皮といった通気性の良くない素材は避けて、メッシュ素材やキャンバスといった通気性に優れたシューズを選ぶと安心です。
本革のシューズの場合、吸湿性があるので汗を吸ってくれますが、通気性の良い靴下やストッキングをはくなどして、汗対策を万全にするのがいいでしょう。
次に、おすすめシューズを3点ご紹介します!
【おすすめシューズ1】「madras(マドラス)」のスニーカー
イタリアの伝統的なクラフトマンシップを継承し、常に現代の洗練されたデザインを取り入れ、100年以上にわたり靴づくりに対して真摯に向き合ってきたシューズブランド「madras(マドラス)」。日本人の足にフィットする本物の履き心地にこだわり、日々進化し続けています。
こちらは、マドラスと超柔軟ゲル素材メーカーとの共同開発によって、「本物の履き心地」を追求した研究・開発の結果のもとに誕生した、特許出願中の「metaインソール」を搭載したスニーカー。
このインソールは、瞬時に足裏にフィットし、足裏全体に着地衝撃を分散してくれるので、正しい姿勢を保てると同時に、歩行を安定させてくれます。
また、伸縮性に優れており、通常のインソールなら隙間があいてしまう土踏まずにもフィットしてくれるので、快適に過ごすことができます。長時間の外営業や、店内での立ち仕事による「足への負担」がある方からのお悩みの声に応えて生まれた、極上の履き心地を実現してくれる一足です。
このインソールは単体でも購入可能です。マドラスオンラインショップ、およびマドラス直営店にて販売中ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
【おすすめシューズ2】「CLAE(クレイ)」のスニーカー
洗練されたデザインと快適な履き心地から、現在世界約50か国で販売されているロサンゼルス生まれの大人気スニーカーブランド「CLAE(クレイ)」。こちらは、そんなクレイのアイコンモデル。
ブランドロゴを控えめに配置したシンプルなデザインと、シャープなシルエットが洗練されており、大人女性にぴったり。
柔らかいネオプレン素材のかかと上部は、紐を解かず、またかがまずにサッと履くことができる のがうれしい。靴擦れしがちなかかと部分が優しい足当たりなので、快適に過ごすことができます。
高品質なレザーや、リサイクル素材で耐久性のあるインソールなど、足にも環境にも優しい厳選された素材が使用されており、大人女性も納得して選べる一足です。
【おすすめシューズ3】「Blundstone(ブランドストーン)」のローカットシューズ
1870年にオーストラリアの自然豊かなタスマニア島で誕生したブランド「Blundstone (ブランドストーン)」。シンプルなデザインに加え、耐久性とクッション性に優れたサイドゴアブーツは、長く履き続けられるタフさと足に負担をかけない快適な履き心地から、現在50か国以上の国で老若男女を問わず選ばれています。
こちらは、ブランドストーン特有の機能性はそのままに、
TPU素材がアウトソールに使用されており、耐久性が抜群。また、独自のソールパターンを採用しているため、グリップ力が高く安定した歩行が叶います。かかと部分には高性能なクッション素材が用いられており、長時間歩く場合でも足への負担を軽減してくれるのがうれしい。
以上、疲れないシューズの選び方とおすすめをご紹介しました。ぜひ、快適なシューズを選んで、健康生活を送ってくださいね!
※掲載の商品情報・価格は2023年9月時点のものです。