秋~春コーデで悩まない!スヌード付きニット着回し術
2023.11.192023年11月26日
1枚でさりげなく“程よい”よそゆき感が叶う!
秋冬コーデが垢抜け!50代のブラウス着こなし3例
ハルメク おしゃれ編集部員・峯積のファッション連載。今回のテーマは大人コーデの強い味方、「ブラウス」です。がんばりすぎずに“程よい”よそゆき感を叶えてくれる旬の着こなしを、同世代モデルの写真付きでご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ブラウスが1枚あれば“程よく”品のいいおしゃれが叶う
ドレスアップしたいわけではないし、がんばって見えるのも嫌。だけど、適当な恰好で行くのも気が引ける……。“程よい”よそゆき感を叶える服って、案外難しいですよね。
そんなときに活躍するのが、ブラウスです。定番だからこそ、シーンを選ばず使えて着回し力も高め。清潔感のある素材や姿勢が良く見えるシルエットのものを選べば、力が入りすぎていないのに品よく、垢抜けて見える着こなしが実現します。
コクーンデニムと合わせて若々しいスタイルに
レースの白ブラウスを、下半身のお悩みをカバーできるコクーンデニムと合わせたコーデ。ブラウスは、裾の前側が短く後ろ側が長めのデザインなので、インせずそのまま着ても、お腹周りが悪目立ちせず、姿勢もきれいに見えやすいです。今っぽいシルエットのボトムスを合わせることで、若々しさを感じさせる着こなしに。
シンプルにまとまりすぎないように、小物はパープル系をチョイス。赤みのある色をアクセントに加えることで、チャーミングな雰囲気もプラスできます。
細かいディテールが映える!技あり上品コーデ
グレーのスラックスを合わせて上品な装いに。スラックスは足首が少し見える丈で、美脚効果の高いスティックタイプを選びました。ブラウスは襟や袖口にあしらわれた、レースのデザインがポイント。誰と会うときでも恥ずかしくない、好感度の高いコーデが叶います。
バッグの持ち手には、ちょっと大きめのプリントスカーフをくるり。個性や遊び心を感じさせる、「ちょうどよく」華やぐスタイルの完成です。
ダークカラー×白で抜け感のある装いに
深いグリーンのスカートを合わせた、フェミニンなスタイル。白いブラウスは顔周りを明るく見せてくれるので、秋冬のダークカラーとも相性抜群。スカートはニットの質感と裾が広がりすぎないシルエットのものを選んで、今っぽい雰囲気を出しました。
足元はロングブーツを選んで、さらにおしゃれ感を底上げ! 顔から遠い靴やバッグを黒でまとめれば、全体の印象もシャキッと引き締まります。
いろいろなアイテムと組み合わせやすいのも、シンプルなブラウスならではの魅力。素材や襟、袖の形などで、着たときの印象が変わってくるので、ぜひ自分好みの1枚を探してみてください。毎日のおしゃれが、ぐっと楽しくなりますよ!
撮影=中村彰男
今回着用したアイテム
※すべて税込価格
■【共通】ハルメク読者と作ったこだわりブラウス(長袖)
ハルメク読者さんにアンケートをしたり、実際にお会いしたりしながら作り上げたブラウス。どんなシーンでも品よく着られます。生地は、ほどよい厚みとハリがあり、さらっとした肌ざわりの綿混素材。洗濯機で洗えるうえ、しわになりにくいので、清潔感もバッチリです。
>>>ハルメク読者と作ったこだわりブラウス(長袖) 1万990円
●コクーンデニム 6990円(1コーデ目)
●3D体型別・セリジエストレッチパンツ(スティック) 8990円(2コーデ目)
※その他は参考商品
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