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公開日:2022年08月05日
プロに聞く!花を最後まで楽しむテクニック
旬の花「トロピカルフラワー」を部屋に飾りませんか?「花を知り、楽しむ」がコンセプトの第一園芸のWEBサイト・花毎(はなごと)の連載で、「二十四節気の花あしらい」を担当する谷中直子さんに、暑さに強いトロピカルフラワーの楽しみ方を伺います。
トロピカルフラワーとは、熱帯地方などの南国に生育する花の総称です。
原産地の強い日差しや高い気温に耐えることができる丈夫な花が多いため、日本の暑い夏にもぴったり。鮮やかでカラフルな花が多いので、夏らしさも満点です。
今回は代表的なトロピカルフラワー3種類の花あしらいをご紹介します。
サプリメントやスパイスとして身近なウコンの仲間です。
花に見える部分は苞(ほう)と呼ばれる、葉が変形した部分で、本来の花は苞の間に小さく咲きます。花(苞)が7~8cm程度のサイズのものが一般的ですが、最近では花が3~4cm程度の小さなクルクマも人気です。
白やグリーンなどの色もありますが、今回は透明感のある淡いピンクが涼しげな「プーディンプリンセス」という品種を使って、扇のような形に生けてみました。
クルクマは葉と花が一つずつ付いているので、それぞれがきれいに見える場所を探して、顔を正面に向けるように整えてから花瓶に生けましょう。
クルクマのように、つるつるした引っかかりの少ない花で形を固定したいときは、写真のように茎の足元を輪ゴムやヒモで留めておくと形を作りやすく、崩れないのでおすすめです。
形を作らずラフに生けたいときは、花瓶の片方に花を傾けて生ける「投げ入れ」も素敵で簡単ですよ。
ミズバショウやカラーと同じサトイモ科の植物で、ミズバショウなどと同じような特徴を持った花です。
ハート型をした部分は花ではなく、葉が変化した「仏炎苞(ぶつえんほう)」で、本来の花は小さな花が集まったヤングコーンのような突起部分です。
アンスリウムに観葉植物としても人気のモンステラを添えました。切り花のアンスリウムは葉がついていないので、グリーンをあしらうとフレッシュな印象になります。
茎が細いので口の細い器を使うと、位置が簡単に決まるのでとても生けやすいですよ。2本一緒の飾り方を楽しんだら、花と葉を別々に飾っても素敵です。
人工交配で誕生した蘭の一種です。黄色、ピンク、オレンジ、赤、紫、白にピンクのドットなど発色のいい花が魅力。
ほぼ一年中入手できるので、お正月などの華やかで長持ちする花が必要なときにもおすすめです。
モカラは下の方まで花が付いていることが多いので、花瓶に生けるときに取り除いた花は、器に水を張って浮かべて楽しみましょう。
写真のようにガラスの器が特によく似合います。
水に揺らぐ花は見ているだけで、涼しげな気分になれそうですね。
丈夫なトロピカルフラワーなら暑さが厳しい時期の花の贈り物にもぴったりです。
アンスリウムのようにボリューム感のある花は1本でも主役級の華やかさがありますが、さらにモカラやクルクマなどのトロピカルフラワーと大振りの葉物を添えれば、とても豪華なブーケになります。
トロピカルフラワーはカラーバリエーションが豊富なので、贈る方のイメージに合わせた色を選んでみてくださいね!
構成・写真=石川恵子(第一園芸・花毎)
■もっと知りたい■
この記事は、花毎での連載「二十四節気の花あしらい」を基に制作しています。
>>花毎で「二十四節気の花あしらい」を読む
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