【実例3】“居場所”の家を心地よく!心に余裕&活力が湧いてくる

【実例3】“居場所”の家を心地よく!心に余裕&活力が湧いてくる

更新日:2025年11月11日

公開日:2025年10月25日

【実例3】“居場所”の家を心地よく!心に余裕&活力が湧いてくる

ひとり時間の過ごし方を紹介する全4回の企画です。ひとり時間を賢く豊かに過ごす先輩、3人目は元インテリアデザイナーの入村峯子さん。居場所である住まいを心地よく整えることが心の余裕と明日への活力になるそう。詳しく聞きました。

家が整っていると、明日も楽しもうという活力が湧いてくる

家が整っていると、明日も楽しもうという活力が湧いてくる
入村峯子さん(85歳、取材時)

入村峯子さんは元インテリアデザイナー。20年以上前にリタイアしたと言いますが、背の低い家具を選んで部屋を広く見せたり、ラグを斜めに敷いて奥行きを出す工夫をしていたり。部屋に入ってすぐ目に留まるところには美しい花も。すっきりと片づいているだけではない、プロの技をあちこちに感じます。

「でも、私はすぐ出掛けちゃうから、日中はあまりこの部屋にいないの(入山さんの一日の時間の使い方はのちほど)。ただ、帰ってきたときに部屋がきちんと整っていると気分がいいでしょう。ここで一息つくとまた明日も楽しもうと活力が湧いてくるんです」

外出先は決まっていて、 大好きな麻雀とジムが中心。「麻雀仲間もジムで会う方も、親密になり過ぎず、何かあれば気に掛け合う関係。もしものときには姪に頼ることを伝えてあり、元気な今は自分のやりたいことを存分に楽しみたいと思っています」

入村さんの一日の時間の使い方

入村さんの一日の時間の使い方

5時 起床 CS放送の麻雀番組を見る
6時 ラジオ体操
7時 朝食 簡単に作れるものを作って食べる
8時 片づけて家事をする
9時 身支度
10時 麻雀またはジムへ行く
12時 昼食 外出先でひとりランチ
13時 自由時間
16時 帰宅
17時 CS放送の麻雀番組を見る
19時 夕食 夜はあまり作らず、テイクアウトが多い
20時 入浴。ジムのお風呂に入りに行く
21時 帰宅。寝るまで自由に過ごす
23時 就寝 遅くとも23時には寝る

入村さんの自分時間を楽しむコツ

豊かに楽しむ1:見るたびに心が和む花の力を借りる。造花もGood!

入村さんの自分時間を楽しむコツ

目に留まるところに花を飾って。「これは手染めした花びらで作られた『パフコレクション』の造花。本物みたいでしょう?」

豊かに楽しむ2:母の嫁入り道具もひと工夫して使いながら生かす

入村さんの自分時間を楽しむコツ

母から譲り受けた火鉢に、ガラス板を載せてサイドテーブルに。「しまい込むと存在を忘れてしまうから、使って楽しみます」

豊かに楽しむ3:麻雀とジムの予定を軸に周囲とのつながりを保つ

入村さんの自分時間を楽しむコツ

週5回健康麻雀に行き、いろいろな人と楽しみます。ジムは運動より入浴メイン。「安全のためにも家のお風呂は使いません」

軽やかに備える:大まかな分類収納で物の所在地を決め頼りの姪に伝えやすく

自分以外の人でも必要な物がすぐ探せるよう、分類収納を徹底。「いつも座る席から一番近い引き出しには薬類を入れています」

賢く使う:顔を華やかに見せるメガネや小物にちょっとこだわる

入村さんの自分時間を楽しむコツ

メイクをする代わりに、カラフルな眼鏡をかけるのが入村さん流。フレームは「リュネット・ジュラ」のものがお気に入り。

最終回では、63歳で主婦から小説家デビューを果たした、若竹千佐子さんの登場です。

取材・文=大門恵子、新井理紗、児玉志穂(すべてハルメク編集部)、撮影=中西裕人

※この記事は、雑誌「ハルメク」2025年3月号を再編集しています

HALMEK up編集部
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