
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2025年03月30日
50代女性もハマる!?新しい男女の形
50代女性の間で「セカンドパートナー」という新しい関係が注目を集めています。その話題をけん引する「既婚者マッチングアプリ」大手2社の運営者に話を聞き、現状を深掘りします。心の絆を求める女性たちの新たなトレンド、その実態とは?
「セカンドパートナー」という関係が、近頃話題を呼んでいます。本来の概念は、夫などの第一のパートナーとは別の、肉体関係を持たない心の絆を大切にするプラトニックな存在。それは友達以上、恋人未満の関係です。
現代の多様化する価値観や女性の社会進出、新しい夫婦関係観などが影響し、セカンドパートナーが自然と求められるようになりました。特に第二の人生を楽しもうと積極的な50代女性にとって、新たな選択肢として興味を引く存在といえそう。
また、家庭や子育てが落ち着き、自分の時間が増える50代はまさに「ミッドライフクライシス」の時期とも重なります。人生の後半を生き抜くために、生き方を見直したり孤独感を解消したりする必要があるのです。
そんな生きにくさを感じるタイミングは、第二の存在が心の支えとなり、新たな活力を与えてくれるかもしれません。一体、セカンドパートナーとはどこで出会うのでしょうか?
リアルな知り合い以外との新たな出会いの場合、注目されるのは、以下の2つ。
そこで今回は、このトレンドを牽引する「既婚者マッチングアプリ」の大手2社、「既婚者クラブ」と「Healmate(ヒールメイト)」の運営者を取材し、その2つの違いやメリット・デメリットを編集部でまとめました。
「既婚者マッチングアプリ(既婚者アプリ)」と「既婚者合コン」、それぞれの特徴を見てみましょう。
既婚者同士が新たなつながりや友情を求めるためのインターネットプラットフォーム。利用条件を既婚者限定とし、友情や社交を目的としています。
既婚者が、新たな人間関係を築くための体面イベントです。主にレストランやパーティ会場などで開催され、同じ境遇の人々と交流やリフレッシュを楽しむ場が提供されます。
特に話題の「既婚者アプリ」に注目してみましょう。
すると、男性と女性で利用目的や出会いに対する温度差があることがわかってきました。男性の中には「体の関係」を求める人が一定数いる一方、女性は「心のつながり」を重視する傾向があります。
また、男性は「早く会いたがる」一方で、女性は「メッセージを重ねてから時間をかけて親密になりたい」と感じることが多いようです。この男女差を理解しておくことが、マッチングアプリを円滑に利用するポイントともなりそう。
また、安全性も重視されます。取材した2社とも、利用者の個人情報を厳重に管理し、身分証確認や電話番号認証を必須とすることで不正利用を防止しています。
利用者女性の一例では「最初は不安だったが、丁寧なメッセージのやり取りで安心できた」「半信半疑だったが、心のつながりを見つけ、人生が前向きになれた」というポジティブな声も届いているそう。
「既婚者アプリ」の急成長には新型コロナの影響があると言われています。コロナ禍で孤独を感じる人が増え、オンラインコミュニケーションの手軽さと、相手に求める条件検索の多様性が人気を集めました。
「ヒールメイト」運営者は、「50代女性が新たな人間関係を築くためのツールとして役立っている」と語り、「既婚者クラブ」運営者も「セカンドパートナー探しの背景には現代の孤独感や個人の幸福追求が大きな要因」と分析しています。
両社とも、今後の利用者のさらなる増加を予想し、安全対策や使いやすさの向上に務めるとのことでした。
セカンドパートナー探しは、50代女性の新しい生き方の一環として広がりつつあります。人生100年時代において、自分に合った心の支えを見つけることは重要!
セカンドパートナーという選択肢が、50代女性の人生にどのような影響を与えるのか、今後も注目されるでしょう。
企画・文=鳥居 史(HALMEK up編集部)
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