黒麹で甘酒作り!ヨーグルトメーカーなら簡単
2023.03.132023年05月24日
腸活美人を目指すデトックスアイテム
モデルの便秘対策アイテム「もち麦」と「ハトムギ茶」
ハルメクでもおなじみのモデル・青木沙織里さん(53歳)の連載です。GWの旅をきっかけに便秘気味になってしまったという青木さん。便秘対策として友人におすすめされて気に入った、おいしいデトックスアイテムをご紹介します。
長旅で疲れがたまって便秘に悩まされることに
自家製の甘酒(「黒麹で甘酒作り!ヨーグルトメーカーなら簡単」でお伝えしています)を飲み始めてから、ここ最近腸の調子が良く快便だったのですが、ゴールデンウィークの長旅がきっかけで、ひどい便秘になってしまいました。
疲れがたまっているにもかかわらず朝から夜遅くまで動き回ったり、お腹がいっぱいなのについ調子に乗って食べ過ぎたり……。
リフレッシュするはずの旅先で、一晩中トイレにこもる事態に……寝不足も重なり自律神経が乱れてしまいました。
戻ってからも家でゆっくりする時間がつくれず、リズムが狂ったまま。しばらく便秘に悩まされました。
ありがたいことに私のまわりには、相談すると情報をくれるお友達(健康先生)が何人かいて、私の健康を支えてもらっています(笑)。
今回は、おすすめしてもらって良かった二つをご紹介します。
「媛もち麦」白米と一緒に炊くだけで栄養たっぷり
もち麦は以前食べたことがありますが、媛もち麦は初めて。
ネットで調べてみると、ダイシ麦という品種で、弘法大師が唐から麦の種を持ち帰ったという伝説のもち麦だそう。
それだけでなんだか良さそうですが、食物繊維が白米の20倍、ごぼうの2倍以上、ポリフェノールが豊富でマグネシウムやビタミンも摂取できる……すごい!
玄米のようにお水に浸したりしなくても、白米と一緒に混ぜて炊くだけ。
これなら続けられそう……。ってことで、さっそくAmazonでまとめ買いしてみました。
炊き方もネットで調べてみたところ簡単でした。
3割媛もち麦ごはんの炊き方
- 白米2合といつもの水加減
- 媛もち麦100g+水200mL(媛もち麦の倍)
うちは土鍋ですが、炊飯器でもオッケー。
黒紫色の媛もち麦。小さな粒に栄養がたっぷり詰まっています。
もちもちプチプチした食感がおいしくて、ついおかわりしてしまいます。
たっぷりハトムギの『ゴールド三養茶』でデトックス
「気血の巡りを良くすると改善するよ、試しに飲んでみたら」と教えてもらったのは「ゴールド三養茶」というハトムギ茶。
ハトムギは食物繊維が豊富、かつ体に溜まった余分な水分を老廃物として排出する作用で、デトックス効果があると言われています。他にも、脂肪の代謝を促進する成分や胃の健康を保つ効果も期待できるそう。
「ゴールド三養茶」は、殻付きハトムギが丸ごと入った顆粒タイプで、お湯に溶かすだけ。
体が冷えているときは、そこに生姜パウダーやシナモンパウダー、ミックススパイス蘭香、など加えて飲んでいます。
飲んでるうちに末端がポカポカしてきます。
レトロなパッケージがかわいい。ノンカフェインというのもうれしい。
ハトムギ茶がもっとおいしくなるアレンジレシピ
- 生姜パウダー
- シナモンパウダー
- ミックススパイス蘭香(これも健康先生に教えてもらいました)
ゴールド三養茶+蘭香+オーツミルクでチャイを作ったり、蘭香はいつものカレーの仕上げに蘭香を加えてもおいしいです。
どれだけ栄養を取るかではなく、どれだけデトックスできるものを選ぶか……。
どこかで読んだことがありますが、ほんとにその通りだと実感しています。
もちろん食事だけでなく、リラックスする時間や軽い運動も大切。
寝る前に深呼吸しながら、カチカチに硬くなってしまったお腹まわりのマッサージやストレッチをしたり、腕を振って大股でウォーキングしたり……。
お腹を意識して体を動かすことで、徐々にお通じが改善してきました。
今度こそ「腸活美人」を目指します!
青木沙織里
あおき・さをり カフェ巡りとあんこが大好き。19歳よりモデルを始め「nonno」などの雑誌、CM等を中心に活動。30代から「いきいき(現・ハルメク)」のモデルに。バッグ製作も行う。趣味はキックボクシング、ピラティス、陶芸など。現在、ホットフラッシュ真っ最中&グレイヘア育成中。インスタグラムは@blue_record365、@sucre.sawori0726
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